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James Dyson Award 2022 が募集開始 キャリア始動に向け、国内最優秀賞受賞者には過去最高額の賞金(約76万円)を授与

(2022/3/18)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ダイソン株式会社

James Dyson Award 2022 が募集開始 キャリア始動に向け、国内最優秀賞受賞者には過去最高額の賞金(約76万円)を授与

また、過去受賞者によるメンターシップの機会も



・あなたは発明家の卵ですか? James Dyson Awardにあなたのアイディアを応募して、
 今すぐキャリアを始動させてみませんか?
・国内最優秀賞受賞者には5,000ポンド(約76万円)*¹とあなたのアイディアを多くの人に届ける機会を提供
・国際最優秀賞受賞者には、30,000ポンド(約453万円)*¹の賞金を授与
・詳細についてはJames Dyson Awardホームページより
https://www.jamesdysonaward.org/ja-JP/
・創業者ジェームズ ダイソンと歴代の受賞者の声はDyson Newsroom(英語のみ)より
https://www.dyson.co.uk/newsroom/overview/news/march-2022/2022-james-dyson-award-open-for-entries

ジェームズ ダイソン財団(https://www.jamesdysonfoundation.jp/)が主催する国際エンジニアリングアワード、James Dyson Award 2022(以下JDA)の募集を開始いたします。近年多数の応募があったことから、起業の第一歩を支援するため、今年は賞金を増額して開催いたします。9月に発表予定の今年の国内最優秀賞受賞者には、発明作品の開発費として、昨年までの2,000ポンド(約30万円)*¹から2倍以上となる5,000ポンド(約76万円)*¹が贈られます。これまでにJDAを通じ、285件以上の発明作品が賞金を獲得しています。

2005年より、JDAは一貫して「問題を解決するアイディア」をテーマに掲げ、革新的で起業家精神に溢れたエンジニアリングやデザインを専攻する若者に挑戦を促してきました。意図的に、幅広く自由な発想で、地球規模の大きな問題に取り組むことを求めています。過去の受賞者たちは、プラスチックの種類を検出して正しい方法でリサイクルすることを可能にするモバイルスキャナーや、ナイフによる過剰出血を抑えるデバイス、家庭での医療診断の改善に向けた解決策等を見出してきました。国際優秀賞受賞者は、ダイソン創業者兼チーフエンジニアのジェームズ ダイソン自身によって選出され、受賞者は資金援助や国際的なメディア露出の機会を得ることが出来、アイディアを実装化するうえでの大きな第一歩を踏み出すことになります。

ジェームズ ダイソンは次のように述べています。「私がJDAで大切にしていることは、若い発明家が物事に疑問を持ち、挑戦する様子です。私は、若い人たちが世界を変えたいと思っていることを信じていますし、そのために彼らを応援するべきだと思っています。未来は、彼らの世界です。この賞は、彼らが解決策を追求するための自信とプラットフォームを提供します。実際、JDAの国際優秀賞受賞者の70%が、受賞後自身のアイディアを飛躍させ実装化することで成功を収めています。応募される皆さんの斬新で革新的なアイディアに期待をしています。皆さんの健闘を祈っています。」

JDAを通じて受賞者が得られること
1.更なる飛躍へのサポートとなる賞金:
 国内最優秀賞受賞者には5,000ポンド(約76万円)*¹、国際最優秀賞受賞者には30,000ポンド
 (約453万円)*¹が贈呈されます。

2.アイディアを多くの人に届ける機会:
 JDAの受賞発表は、メディアだけではなく一般の人々や業界関係者からの関心が寄せられ、
 アイディアの実装化やネットワーク構築が期待されます。

3.過去受賞者とのネットワーク:
 今年より、発明作品を実装化させるための受賞者間でのネットワーキングを開始します。
 過去の受賞者が繋がり、経験を共有し、メンターシップを検討するためのイベントや
 ネットワーキングの機会を提供します。

この2年間で、過去最高の応募数を記録しました。エンジニアと科学者が私たちの未来に果たす役割を認識し、2021年にはジェームズ ダイソン自身が国際最優秀賞、サスティナビリティ賞に加えメディカル賞と、初めて3つの国際優秀賞作品を選出し、各受賞者に賞金30,000ポンド(約453万円)*¹を贈与いたしました。今年は、参加国・地域ごとに、国内最優秀賞受賞者(5,000ポンド *約76万円*¹)と国内準優秀賞2名を表彰します。国内受賞者は、ダイソンのエンジニアと外部審査員によって選出されます。 さらに2022年には、タイとトルコでJDAが開始となります。

国内優秀賞受賞者は、国際的な最終選考のステージに進み、ジェームズ ダイソンが国際優秀賞受賞者を選定することになります。

ダイソンのエンジニアたちが、未来を担う若手エンジニア、科学者たちにどのようなアイディアを求めているのかについて、ダイソンの新製品イノベーション担当VPであり長年にわたってJDAの審査員を務めるPeter Gammack (ピーター ガマック)が語っています。こちらのDyson Newsroom(https://www.dyson.co.uk/newsroom/overview/features/july-2020/pete-gammack-on-james-dyson-award) (英語のみ)よりご覧ください。また、JDAのInstagram(https://www.instagram.com/jamesdysonaward/?hl=en) (英語のみ)やDyson Newsroom (https://www.dyson.co.jp/community/news.aspx)(日本語)でも最新情報を適宜ご案内いたします。

James Dyson Award 2022開催概要
募集課題      :問題解決のアイディア
応募締切(日本時間):2022年7月6日(水)午後5時*²
応募対象      :18歳以上のデザイン、エンジニアリング(工学)、プロダクトデザイン、
           工業デザインを専攻する学生
           (専門学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院)や卒業・修了して4年以内の方)
応募方法      :JDA ホームページ にてユーザー登録後、必要提出物を所定フォーマットに入力して応募
賞金        :


審査のプロセス   :
応募作品は、外部の審査員とダイソンのエンジニアによって、まず国内レベルで審査されます。各対象国では、国内最優秀賞受賞者と国内準優秀賞受賞者2名が選出されます。国際審査となる第2審査では、ダイソンのエンジニアが、第1審査通過作品を審査し、国際TOP20を選出します。最終審査では、ジェームズ ダイソン自身が国際TOP20作品から国際優秀賞受賞者を選出いたします。

JDA2022国内審査員からのメッセージ


<緒方 壽人氏, デザインエンジニア/Takram ディレクター>
JDAのテーマは一貫して「問題を解決するアイディア」です。昨今、社会全体や長期的な未来に目を向ける俯瞰的な「鳥の目」を持たなければ解決出来ないような課題はますます多くなっています。しかしそこには同時に自分自身や身近な誰かが今直面している問題に目を向ける当事者としての「虫の目」もまた大切です。既存の概念にとらわれない多様な問題発見の切り口と、それを解決するエンジニアリングのアイディアがたくさん応募されることを期待しています。


<川上 典李子氏, デザインジャーナリスト>
JDAは未来を担う若手のエンジニア、デザイナーの革新的なアイディアを募り、その熱意を称えて支援する国際アワードです。これまで多くの創造性あふれるアイディアの応募があり、多数の起業家を輩出してきました。現存する社会問題に目を向け、世界によりよい変化をもたらすことのできる創造性豊かなアイディアを期待しています。自身の創造性を世界へ提案する第一歩として、チャレンジをお待ちしています。


<八木 啓太氏, デザインエンジニア/Bsize(ビーサイズ株式会社)代表取締役>
JDAは、特定の領域に限定されず、社会の課題や問題を解決するアイディアを対象としており、応募される方・チームにとって、アイディアを具体化し、実装化していくステップとしてまたとない機会です。また、世界を舞台にご自身の創造性を発揮できる場であると考えます。今年も、革新的で起業家精神にあふれたアイディアを拝見できることを楽しみにしています。皆様のチャレンジをお待ちしています。

――――――――――――
*¹ 参考金額: 1ポンド=151円 受賞発表時の為替相場に応じて換算予定
*² グローバル時間締切(PST): 7月6日(水) 夜中

参考資料:
ジェームズ ダイソン財団(James Dyson Foundation):2002年に英国で設立されたジェームズ ダイソン財団は、現在では英国以外に、米国や日本、シンガポール、フィリピン、マレーシアといった世界中の国々で、デザイン、テクノロジー、エンジニアリング教育事業をサポートしています。ジェームズ ダイソンとジェームズ ダイソン財団はこれまでに慈善目的で1億4,000万ポンドを超える寄付を行ってきました。これには、インペリアル・カレッジ・ロンドンにダイソン スクール オブ デザイン エンジニアリングを設立するため行った1,200万ポンドの寄付や、ケンブリッジ大学にダイソン センター フォー エンジニアリング デザインおよびジェームズ ダイソン ビルの設立に向けた800万ポンドの寄付が含まれます。

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