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(2022/3/30)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:Atmoph
世界とつながる窓、Atmoph Window 2を開発・販売するアトモフ株式会社 (所在地:京都市中京区、代表取締役: 姜 京日 [かん きょうひ] 以下、Atmoph) は、本日2022年3月30日 (水)、Atmoph独自のCGで、白亜紀の恐竜時代を蘇らせた風景をリリースします。本リリースを皮切りに、新生Atmoph Studios (アトモフ スタジオ) として、世界各国の撮影風景だけではなく、近未来の世界やユーザーも参加できるオリジナルのCGの世界の風景に至るまで、今後も継続的にCG制作・展開していくことを発表します。
恐竜たちが日常世界に生きている様子を一目見たい、そんな人々の願いをAtmoph Window 2が実現しました。Atmophは、世界1,200カ所以上を撮影した風景に加えて、グローバル企業とのライセンス契約の元、自社オリジナルのCG制作によりファンタジーの世界を、日常の風景として蘇らせてきました。
今回の風景は、今から約1億年前の白亜紀に生息していた恐竜たちのいる世界を、細部にわたりCGで再現しています。本リリースを皮切りに、Atmoph Studios (アトモフ スタジオ) として、現実世界では見ることのできない世界を継続的に制作・展開し、将来的には、ユーザー自身も参加できる空間を提供できるプラットフォームにAtmoph Windowが進化していくことを目指します。
風景の見どころ
オーストラリアの大地における白亜紀の恐竜時代の世界観
風景の舞台は、今から約1億年前の白亜紀におけるオーストラリア。制作に使用した背景の3Dモデルは、Epic Gamesが提供しているAndrew Svanberg Hamilton氏の短編CG作品"Memories of Australia”を使用しています。故郷への深い想いを持つ氏が作る壮大な荒野の自然を舞台に、恐竜たちがそれぞれの生活を営む風景を再現しています。
リアルタイム配信を見越した、Unreal Engine 4 (※) による制作
制作には、リアルタイム3DエンジンのUnreal Engine 4を使い、揺れる木々の影や岩肌、恐竜の皮膚感やブラキオサウルスが水面を歩く際の水の波紋など、細部にいたるまでの緻密な表現を実現しました。ベースになる3Dアセットを利用しつつ、質感もアニメーションも自然に仕上がっており、今後のリアルタイム配信も視野に入れた制作です。
時代背景に合わせた、リアルなサウンド
風景に合わせたサウンドもAtmophオリジナルで制作しています。遠くで聞こえる恐竜たちの声や歩く足音、風の音など、臨場感あふれるサウンドと一緒に、風景をお楽しみいただけます。
登場する恐竜たち
ブラキオサウルス、ステゴサウルス、アンキロサウルス、パラサウロロフス、そして空を飛ぶプテオサウルスの5種類です。恐竜の見た目や鳴き声、生態はまだまだ謎が多いですが、調査をしながら作り上げました。
※ Unreal Engineは、米国及びその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標/登録商標です。
Atmoph Window 2とは
Atmoph Window 2は、Atmophが独自で4K/6K撮影した1,200本以上の風景映像とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらします。2019年にクラウドファンディングサイトIndiegogoとMakuakeで発表した際は、総額で1億円の支援を受けました。
在宅ワークの需要が増える中、窓から風景を眺めることで旅行に行っている気分になれるだけではなく、Googleカレンダーとの連携や決まった曜日と時間にアラートができるデイリールーティーン機能など、ユーザー個人個人の生活を便利にできる機能を兼ね備えています。
また、Atmoph Window 2は「進化する窓」として通年を通してソフトウェアのアップデートを行っており、2021年12月には自身で撮影した風景をアップロードできる待望の機能も追加しました。これからも、新しい機能や体験をアップデートを通してお届けしていきます。
https://atmoph.com
Atmophのこれから
Atmophは、未来の窓として新しい家庭のインターフェイスを目指しています。窓としての開放感に加え、窓を通してユーザー同士のつながりも大切にしており、同じ風景を見ている人数が窓に表示されたり、各地のリアルタイムの風景を見ることができるライブストリーミング機能など、風景を通して誰かと時間を共有できる機能も搭載しています。
AtmophオリジナルのCG世界もその一環で、新しい世界を体験してもらうだけではなく現実とシンクロしたバーチャルな世界、さらにはユーザーも参加できるオープンな場所を、Atmoph Studiosとして今後も展開していきます。また同時に、「そこに行ってみたい」と思わずにはいられない、世界各地の風景をこれからも撮影し届けることで、私たちが本来持っている、自分の知らない未知の世界への憧れや冒険心を刺激していきます。
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