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(2023/4/3)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社晋遊舎
プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』5月号(4月3日発売)
家電批評5月号は、「最新AV家電でつくる俺の秘密基地」を総力特集。格安4Kテレビやプロジェクター、小型サウンドバー、ワイヤレスイヤホンなど、自分好みの部屋にアップデートする最高の家電情報をお届けします。さらに、気持ちよく剃れる「超極楽電気シェーバー」や、しっかり汚れが落ちる「縦型洗濯機最強決定戦」、安い・操作ラク・お手軽と3拍子揃った「生活家電ランキング」など、暮らしを快適にする家電情報が満載。本リリースでは、商品テストに基づくベストバイ製品の一部をご紹介します。
【総力特集】最新AV家電でつくる俺の秘密基地
おうち時間を贅沢に過ごすのにもってこいなのがAV家電。今年も新製品が続々登場しています。そこで定番のTV やスピーカーから、話題のVRやサブスク対応プロジェクターまで徹底検証しました!
▼特集内ベストバイ製品の一部をご紹介
【壁かけテレビ部門】1位受賞
パナソニック ウォールフィットテレビ TH-55LW1
実勢価格:40万7000円
本製品はモニターとチューナーに分かれていて、モニターを壁に固定した金具に引っかけて設置。金具を固定するのは細いピンであるにもかかわらず、付属の工具だけでしっかり固定できました。また、ガイドシートも便利で、設置場所を決めれば自然と金具の位置が決まるので、日頃DIYをしない人でも失敗しません。合計30分とかからず設置は完了。モニターと壁の一体感は期待以上です。画質は有機ELなので文句なし。チューナーと無線で通信するため、アンテナ線から離れた場所に設置できるのもメリット。壁をスッキリさせたいけど、プロジェクターではもの足りないという人にはおすすめの1台です。
【5万円以下格安4Kテレビ部門】1位受賞
FASTLIFE SmartTV
実勢価格:4万5000円
▼総合評価
画質:22/25点
音質:23/25点
操作性:12/20点
機能性:15/30点
プロが「パネルの性能が明らかに他機種よりよさそうです」と言うほど、画質が飛び抜けていた「SmartTV」。明るさ、色のバランス、暗所の表現と、同価格帯では際立って優秀です。音声は人の声がクリアで聞き取りやすく、8万円クラスの国内メーカー製テレビに迫るクオリティです。
【1万円クラスBluetoothスピーカー部門】1位受賞
JBL FLIP ESSENCIAL 2 (Amazon限定モデル)
実勢価格:1万1000円
▼総合評価 78/100点
高音:8/10点
中音:7/10点
低音:8/10点
大音量:4.25/5点
小音量:4.25/5点
解像度:6.75/10点
レスポンス:4/5点
音の広がり:4/10点
動画視聴:5.75/10点
使い勝手:12/15点
操作性:9/10点
コーデックはSBC止まりながら、特に動画視聴時の迫力ある低音、またJBLならではの音の作りがプロから高評価を得ました。縦置きでも使用できる点、高い防水性能も非常に好感触で、この価格帯のBluetoothスピーカ ーとしては文句なしのベストバイに。「JBLの最新モデルにも負けていないと思わせてくれる」というプロのコメントからもわかるように、コスパの高さが際立つ一台です。
【VRデバイス部門】1位受賞
ソニー・インタラクティブエンターテインメント PlayStation(R) VR2
実勢価格:7万4980円
一番感動したポイントは、専用ゲームをプレイしたときのコントロールのしやすさ。Metaなどは他のVR製品にも対応している「マルチプラットフォーム版」のゲームが多いですが、PSVR2は専用ゲームがいくつもあり、より高い没入感を得られます。例えば、目線を合わせた先の風景にピントが合っているように見えたり、動作に応じてコントローラーやヘッドギアが振動したりなどの工夫により、他のVR製品以上に嘘くさくないリアリティを体験できました。
【イヤホン搭載スマートウォッチ部門】1位受賞
ファーウェイ HUAWEI WATCH Buds
実勢価格:7万1280円
スマートウォッチとしての性能と、イヤホンとしての性能の両方を検証。結果としてスマートウォッチとしての性能は優秀、イヤホンとしての性能は7万円という価格を加味すると及第点という成績でした。実際に数週間使ってみたところ、見た目ほど重くはなく、感覚は金属製の腕時計とアップルウォッチの中間ぐらいです。文字盤が大きいことで操作性と視認性が高いのはメリットでした。かなり便利だと感じたのは、着信時にすぐイヤホンで応答できること。イヤホンをつければ自動で通話状態になり、通話音質も良好。外出中の電話に対応しやすくなりました。ポケットやカバンに入っているイヤホンを取り出したり、しまったりするよりはるかに手軽です。
【第2特集】俺だけの“超極楽”電気シェーバー
うまく剃りきれない、肌がひりつく、ランニングコストが高い……etc。満足のいく電気シェーバーを選ぶのは、案外難しい。そこで本特集では、一人ひとりが気持ちよく剃れるモデルを選べるよう、専門家と最新9機種を比較検証しました。
▼特集内ベストバイ製品の一部をご紹介
【電気シェーバー(エントリー)部門】1位受賞
フィリップス X5012/05
実勢価格:1万4080円
▼総合評価 77.5/95点
深剃り:17/20点
肌当たり:19/20点
キワ剃り:2.5/5点
持ちやすさ:9/10点
替刃コスパ:9/10点
剃り味:2/5点
剃り速度:4/5点
静音性:3/5点
使い勝手:5/5点
本体コスパ:7/10点
グラデーションのカラーリングは他にはなく、インテリアともなじんでオシャレ。検証では、性能も折り紙付きだと証明されました。まずは何といってもコスパの高さ。1万円代前半の価格ながら、使用時の肌当たりがとても滑らかで、同社の上位機種であるS7000シリーズ並に気持ちのいいシェービングを楽しめます。替刃も4000円代で購入できて2年間保つなど、トップクラスのコスパ。日本人に多い直毛に少し合いにくい回転式ですが、実使用ではそこそこキレイに剃れており、本モデルのほうが剃れるという人もいそうです。
【第4特集】縦型洗濯機最強決定戦
近年家電量販店で幅を利かせているドラム式洗濯機ですが、実は2022年に売れた洗濯機は縦型が79%、ドラム式は19%(GfKジャパン調べ)と、縦型がドラム式を圧倒しています。日本の住宅事情的には省スペースなほうがありがたいですし、大手メーカーの最新モデルだと安くても12万円以上するドラム式に比べ、手頃で購入しやすい価格も縦型が人気の理由です。というわけで、今回は10万円前後で購入できる、ミドルクラスの縦型7台を検証しました。
▼特集内ベストバイ製品をご紹介
【縦型洗濯機部門】1位受賞
東芝 AW-10DP2
実勢価格:12万8000円
▼総合評価 77.5/100点
洗浄力:36/50点
風乾燥:14/15点
生地傷み:5/5点
電気代:2.5/5点
使い勝手:18/25点
勝因は十分な洗濯性能と良好な使い勝手を両立しており、電気代以外弱点がないこと。洗濯機として最も大事な洗浄力は、口紅と赤土をほぼ白くなるまで落とせていて合格ライン。生地の傷みにくさや乾燥機能は大変優秀。特に、風乾燥は実稼働時間も長い分、3種類の衣類全てでトップクラスの乾燥率で最高評価を獲得しています。また、使い勝手のよさも本機の特徴。洗濯槽は浅めで洗濯物の出し入れがしやすいうえ、東芝は本機の「気配り設計」をアピールしていますが、その通りの使いやすさで総合的におすすめです。
【第3特集】安い!操作ラク!お手軽! 生活家電ランキング&選び方
春は何かと出費が重なる時期。家電は買いたいけれど、なるべく安くて手軽なものがイイ……。本特集では安くて手軽な家電から“買い”なものを検証して探します!
▼特集内ベストバイ製品の一部をご紹介
【150Lクラス冷蔵庫部門】1位受賞
アイリスオーヤマ 冷凍冷蔵庫 153L IRSN-15B-HA
実勢価格:6万5780円
▼総合評価 81/100点
冷蔵:21/30点
冷凍:6/10点
使い勝手:54/60点
決め手はなんといっても収納力の高さ。コンパクトな冷蔵庫だとどうしても庫内の有効スペースが狭くなってしまいがちですが、奥行きが十分にあるため、2Lペットボトルなどを横倒しで積み重ねて収納することもできます。さらに、冷凍室ははやりの引き出し式で3段に分かれているため、食材を分類して収納しやすい。透明ケースなので視認性もいいです。冷凍室だけでなく、冷蔵室内のクリアケースもある程度密閉できるようになっているため、ケースの中は温度変化の影響を受けにくいメリットがあります。さらに扉を開けずにタッチパネルで温度調節ができるなど、冷気を逃さないための工夫が詰まっています。また、鮮度保持もファン式のなかでは高評価をマーク。特に葉物野菜は他製品と比べて日後の水分減少率が低く、鮮度保持力も高成績でした。やや値は張りますが、おすすめの一台といえます。
【3合炊き炊飯器部門】1位受賞
タイガー魔法瓶 炊きたて JPF-G055
実勢価格:3万800円
▼総合評価 73/100点
[ご飯のおいしさ]
炊きたて:7/10点
保温:6/10点
早炊き:6/10点
冷やご飯:8/10点
冷凍ご飯:6/10点
[使い勝手]
お手入れしやすさ:16/20点
メニューの豊富さ:20/20点
コスパ:4/10点
早炊きや冷やご飯など全条件で品質のバランスがよく、炊きたてはもちろん、半日置いた冷やご飯のクオリティを識者が高く評価。甘みのある上品な味わいが特長で、炊きたては炊飯において重要な“糊化”がしっかりされており、味と食感のバランスが優秀です。また、極上とまではいかないものの、生煮え感が残って味が落ちがちな早炊きご飯も、お米のプロによると「米の芯もなく製品中では一番しっかり炊けている」とのこと。早炊き時間は約34分と早く、忙しい朝に重宝しそうです。使い勝手も優秀で、蒸気口や上蓋が本体から外せるのでお手入れもラクラク。炊飯メニューは雑穀やケーキなど種類と豊富で、自炊にうってつけです。さらに炊飯調理後のクリーニング機能もあり、機能面も充実しています。
【コードレス掃除機部門】1位受賞
シャープ RACTIVE Air EC-AR8
実勢価格:4万2530円
▼総合評価 85.5/100点
吸引性能:33/40点
使い勝手:45.5/50点
静音性:3/5点
手にかかる負荷:4/5点
吸引性能はトップの成績で、フローリングでもカーペットでもしっかり吸い取ってくれました。使い勝手の点では、ヘッドをいろいろな方向に曲げても床から離れず、広い場所でもすき間でも気持ちよくかけることができます。連続使用時間も最長60分とかなり長く、強モードでも約11分あります。バッテリーを買い足せば(実勢価格9900円)、掃除が途中でできなくなるストレスもありません。1.2kgと軽いので、持ち上げてカーテンの上部を掃除しても疲れを感じませんでした。ボタンは大きくて文字も大きいので使いやすく、フィルターやヘッドのお手入れ時期を知らせてくれるのも親切。キレイ好きな人が使えば、ストレスもなく楽しく掃除をすることができるでしょう。
誌面に登場する「認証」マークは編集部が認めた製品の証!
“消費者目線” の厳しいテストの結果、 編集部が “本当におすすめできる” と認めた製品に付与している認証マーク。 いくらお金を積んでも手に入らないこのマークは、 受賞企業様の商品販促としてご活用いただいています。
(認証マークに関するお問い合わせは、 本リリース最下部に記載のマーケティング事業部まで)
さらに詳しい比較テスト結果やベストバイに選出した理由は誌面(家電批評23年5月号)をチェック! 晋遊舎のプレスリリースでは、今後も『家電批評』発行日に合わせて「BEST BUY」受賞アイテムを発信します。 お楽しみに!
『家電批評』とは・・・
創刊13周年を迎えた日本で唯一の家電テスト専門誌。商業媒体には珍しく広告ページを入れないことで、メーカーの意向に左右される他媒体が書けない本音も伝えます。専門家と編集部が消費者目線で商品を徹底検証。読者のことだけを考えた「正直な評価」をお伝えします。
毎月3日発売 5月号は特別定価770円(税込)
【媒体概要】
媒体名: プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』
発行日:毎月3日
発行元:株式会社晋遊舎 (東京都千代田区神田神保町1-12)
晋遊舎公式サイト: https://www.shinyusha.co.jp/
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