企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ 社内文書の要約ツールを公開、リファレンスアーキテクチャ賛同プログラムでAdvanced Partnerに認定されました

(2023/11/15)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社ナレッジコミュニケーション

Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ 社内文書の要約ツールを公開、リファレンスアーキテクチャ賛同プログラムでAdvanced Partnerに認定されました

株式会社ナレッジコミュニケーション(本社:千葉県市川市、代表取締役:奥沢 明、以下「ナレッジコミュニケーション」)は、企業の安心安全な生成AI活用を支援するため、独自の Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ として社内文書の要約ツールを公開し、Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ賛同パートナープログラムで Advanced Partnerに認定されたことをお知らせします。



ナレッジコミュニケーションは、企業が安心安全に大規模な生成 AI モデルをビジネスに組み込み、大きな成果を生み出す支援を行うために、日本マイクロソフト株式会社が推奨する「Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同パートナープログラム」(※)に参加しています。
今回、企業の生成AI活用支援から得た知見に基づきナレッジコミュニケーション独自の Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャとして作成し、日本マイクロソフト株式会社による審査・承認を受け、公開の運びとなりました。既に三菱商事株式会社様、株式会社石垣様、他多数の Azure OpenAI Service 導入・活用支援の実績があることも併せ、 Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ賛同プログラムでAdvanced Partnerに認定されました。

※Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ賛同プログラムの詳細および公開されたリファレンスアーキテクチャについてはAzure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ サイトをご参照ください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/find-new-value-on-azure/ai-biz.aspx

ナレッジコミュニケーションにおける生成AIの取り組み


ナレッジコミュニケーションは、2016年よりクラウドAIを用いたお客様のデータ活用のご支援及びコンサルティングサービスを提供しております。
生成AIへの取り組みとしては、2021年からOpenAIの技術調査、検証の取り組みを開始し、2023年3月より Azure OpenAI Service の導入支援サービスを提供開始いたしました。(※1)
お客様がAzure OpenAI Service の高度な言語AIを安全かつ全社的に利用できるように、活用をご支援するソリューションになります。グローバル規模のお客様の文書要約にAzure OpenAI Service を活用することで、Microsoft Azure に高いセキュリティレベルの環境下で部門間コラボレーションを実現し、社内DX推進の契機に繋げていく活動をしております。(※2)

※1【アクセラレーターパック for Azure OpenAI Service】
https://www.knowledgecommunication.jp/product/azure-openai-service.html

※2【導入事例】
三菱商事様:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000004474.html
石垣様:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000004474.html


Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ 社内文書の要約ツールについて


Azure OpenAI Service とChatGPT を活用したエンタープライズ企業へのDX推進支援サービス「アクセラレーターパック for Azure OpenAI Service」のユースケースとして Azure OpenAI Service を活用したMicrosoft WordとPDFファイルの社内文書の要約ツールを公開いたしました。
Word とPDF 形式の社内ドキュメントを要約し、効率的にインプットすることができます。ドキュメントを要約し、重要なキーワードを抽出することで、短時間で情報を把握し、迅速な意思決定が可能になります。

使用方法はたったの2ステップです。
1.要約したいPDF ファイルをアップロード
2.文字数/文体/モデルを選択し、「SUMMARIZE」をクリック

<文書要約ツール 利用イメージ>
https://youtu.be/QLbK0ATnRyo

主な特徴として以下の点が挙げられます。
[1]Azure を利用することでセキュアな構成でデータガバナンスが強化
インターネットを経由せずにVPNやPrivate Link等の Azure の機能を利用することで、閉域でOpenAI が利用可能です。ビジネス書、技術書、仕様書、提案書など社内の機密情報が含まれるドキュメントをのセキュリティを確保しながら要約することができます。
[2]トークン数(課金)の最適化
使い過ぎを防ぐためにプロンプト毎のトークン数の制限を設け一日の利用料金に制限をかけることができます。
[3]利用ログの蓄積、分析
Azure Cosmos DB や、Log Analytics workspaces を組み合わせることにより、利用ログの蓄積、収集したデータをダッシュボードに集約し、可視化が可能です。

<アーキテクチャ図>


------------------------------------------------------------------------------------
社 名:株式会社ナレッジコミュニケーション
本 社:千葉県市川市相之川4-6-5 フォーリーフ南行徳2F
代表取締役: 奥沢 明
設 立: 2008年11月13日
事業内容:クラウドAI導入支援、運用サポート等
URL:https://www.knowledgecommunication.jp/

<本リリースのお問い合わせについて>
株式会社ナレッジコミュニケーション マーケティングチーム
contact@knowledgecommunication.jp

■商標について
Microsoft、Azure、Azure Cosmos DB は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
製品名を追加し、一文を追記しました。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

図解よくわかる 実践!スマート農業

図解よくわかる 実践!スマート農業

原子力年鑑2025

原子力年鑑2025

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン