システムファイブ、4K配信と縦横切り替えに対応したモバイルライブストリーミングエンコーダー「YoloBox Ultra」の国内販売を開始

4K/HDMI 4入力/ISO/NDI/縦横両対応「YoloBox Ultra」がライブ配信の限界を超える！Inter BEE 2023にて国内初お披露目

株式会社システムファイブ(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：小川 行洋)は、中国YoloLiv（ヨーローライブ）社の正規国内販売代理店としてモバイルライブストリーミングエンコーダー「YoloBox Ultra」（ヨーローボックス ウルトラ）の国内販売を2023年11月15日より開始いたします。



YoloBox Ultraは、高品質なライブ配信を実現するために必要な「エンコーダー」、映像を切り替える「スイッチャー」、映像を確認する「モニター」、映像を記録する「レコーダー」が一体型となった画期的な「モバイルライブストリーミングエンコーダー」YoloBoxシリーズの最上位モデルです。パソコンやモニターといった外部機器や配信のための面倒な設定も必要なく、内蔵バッテリー駆動のため電源の引き回しを考える必要もありません。YoloBox Ultraとカメラなどの映像ソースがあれば、すぐにどこからでもライブ配信が可能です。


YoloBox Ultraの最も注目すべき特徴の一つは、NDI（Network Device Interface）テクノロジーのシームレスな統合です。NDI対応デバイスとの簡単な接続やビデオソースの拡張が可能になります。また、IPネットワーク上での高品質なビデオおよびオーディオの伝送を実現し、スムーズでプロフェッショナルなライブストリーミングソリューションを提供します。


YoloBox Ultraは、4つのHDMI入力、大容量バッテリー、高輝度ディスプレイ（650nit）を搭載。CPUにはQualcomm Snapdragon 865 を採用し、従来モデル（YoloBox Pro/Mini）比で約2倍のパワーを実現。4Kストリーミングに対応し高解像度配信が可能なほか、強化された処理能力により、以前のモデルでは実現できなかったさまざまな高度なソフトウェア機能を利用できます。




デュアルモードのライブストリーミング機能により、ユーザーは横（水平）方向と縦（垂直）方向を切り替えることができ、Facebook、YouTube、Twitch、RTMP、InstagramやTikTokなど、縦型・横型両方のプラットフォームに配信できます。




ISO録画機能により、各HDMI入力ソースを個別に録画できます。ライブ配信後にポストプロダクションでの編集や、さまざまなプラットフォームや形式でのライブコンテンツの再利用が可能になります。


YoloLivのセルラーボンディング（有償オプション）により、4G LTE、Wi-Fi、イーサネット、USBモデム（x2）のネットワーク接続を最大5つまで利用できます。厳しいネットワーク環境でもストリームが途切れることなく配信を継続できます。


■同梱品

YoloBox Ultra本体
ユーザーマニュアル
SIMカード取り出し用ピン
コールドシューマウント
USBケーブル（Type A - Type C）
USBケーブル（Type C - Type C）
※ACアダプターは付属しません。別途ご用意下さい。


■仕様

インターフェイス：
　HDMI入力 ×4
　USB-A3.0ビデオ入力 ×2
　USB-C(ウェブカムインプット対応/アウトプットは今後アップデートにて対応予定）
　ライン入力(3.5mm) ×1
　マイク入力(3.5mm) ×1
　HDMI出力 ×1
　オーディオ出力(3.5mm) ×1
　Ethernet ×1
　USB-C(充電用) ×1
　1/4インチネジ穴 ×1
　nanoSIMカードスロット ×1
　SDカードスロット ×1

記録形式：MP4
映像入力アスペクト比：4:3 / 16:9 / 1:1
ライブ配信入出力解像度：480p / 720p / 1080p(60fps) / 4K(30fps)
オーディオインプットフォーマット：16bit 32kHz / 44.1kHz / 48kHz
ビデオエンコードフォーマット：H.264 / H.265　
オーディオエンコードフォーマット：(AAC)44.1kHz/48kHz 2ch 16bit

給電：USB-C（Power Delivery規格対応）
バッテリー容量：リポバッテリー：6800mAh（11.1V / 75.48Wh）
連続駆動時間：約6時間（HDMI x1で最大6時間のストリーミング、HDMI x2で最大4時間のストリーミングが可能、YoloLiv調べ）

定格出力：5V/9V/12V/15V 3A
消費電力：45W
定格電圧：USB-A 5V 1A
動作環境条件：温度 0℃～40℃ 湿度 15%～85％（結露無きこと）

質量：約980g
寸法(L×W×H)：219×140×27.1mm

ネットワーク接続：
　Wi-Fi：2.4GHz / 5GHz（Wi-Fi 6対応）
　イーサネット：10 / 100M / 1000M
　4G：Nano-SIM / USBドングル
　　　※SMS／音声通話対応のデータプランのSIMカードに対応しています。
　　　　データプランのみのSIMカードはご利用できない場合があります。

SDカードフォーマット：FAT32（128GB以下） / NTFS（1TB以下）/ exFAT
　　　※4KおよびISOの場合、スピードクラス80MB/s以上推奨

製品保証：1年間


■価格

オープン価格
市場想定価格：239,800円（税込）
国内出荷開始時期：2023年11月末頃

2023年11月15日（水）～12月4日（月）の期間中、
発売記念特価として225,000円（税込）にてご提供します。

▼YoloBox Ultra 製品詳細紹介・販売ページ
https://www.system5.jp/products/n_1185108


■展示情報

＜Inter BEE 2023＞　11月15日（水）～11月17日（金）
千葉・幕張メッセで開催される日本最大級のメディア総合イベント「Inter BEE 2023」のYoloLiv社ブース（ホール4　小間番号4409）にて、YoloBox Ultraの実機をご体験いただけます。

また、会期二日目の11月16日（木）15:30より、PRONEWSブース（ホール5　小間番号5603）にて、システムファイブ社員YouTuber "やまもん” によるYoloBox Ultraの紹介イベント「ファーストインプレッション！YoloBox Ultraで4K生配信」を実施します。
イベントの模様はYoloBox Ultraの4Kストリーミング配信機能を用いて、システムファイブのYouTube公式チャンネルにてライブ配信予定です。4K高画質配信の実力をぜひお確かめください。

▼システムファイブ公式　YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@system5proshop


＜店頭展示＞　11月20日（月）～
東京・半蔵門のPROGEAR半蔵門ショールームにて常設展示します。
各種業務用カムコーダーなどを複数接続して手軽にYoloBox Ultraの機能をお試しいただけます。

場所　：株式会社システムファイブ　PROGEAR半蔵門ショールーム
　　　　〒102-0093 東京都千代田区平河町1-2-10 平河町第一生命ビル1階
　　　　（東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」1番出口から徒歩1分/有楽町線「麹町駅」1番出口から徒歩3分）
予約　：不要

※展示状況は予告なく変更する場合があります。詳細は弊社Webサイトにてご確認ください。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000024840.html