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関家具が開発した無垢材シートが新型自動運転モビリティに採用されました!「FUKUOKA MOBILITY SHOW2023」にて展示&試乗を行います。

(2023/12/18)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:株式会社関家具

関家具が開発した無垢材シートが新型自動運転モビリティに採用されました!「FUKUOKA MOBILITY SHOW2023」にて展示&試乗を行います。

一枚板ブランド「アトリエ木馬」の職人が製造する、温かみのある柔らかい触り心地の「トチ」無垢材シートが採用されています。

株式会社関家具(福岡県大川市、代表取締役社長:関 正、以下関家具)は、久留米工業大学(福岡県久留米市、学長:今泉 勝己)、久留米工業大学発ベンチャーのLe DESIGN株式会社(福岡県久留米市、代表取締役社長CEO:東 大輔)、パーソルクロステクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二)が開発した観光向け新型自動運転モビリティ「PARTNER MOBILITY ONE」向けに、専用開発した無垢木材を使用したシートを供給します。



「PARTNER MOBILITY ONE」は、2015年から久留米工業大学インテリジェントモビリティ研究所(所長:東 大輔、以下「IML」)が研究開発と実証試験を進めてきた対話型AI自動運転システム「Intelligent Mobility System(以下「IMS」)を搭載した複数人乗りの小型自動運転モビリティです。

 大型のテーマパークや公園、ショッピングモール、空港、駅、介護施設、医療機関などでの利用を想定しており、利用者が専用のアプリで呼び出すと最寄りの「PARTNER MOBILITY ONE」が迎えにきて、乗車後に行き先を伝えると自動運転で安全に目的地までご案内します。2~3人で同時に乗車でき、xRやプロジェクションマッピングなどと連動した新たな観光ガイドも行うことができるため、観光地での感動を大切なご家族やご友人と一緒にお楽しみいただけます。
座面シート、背もたれ部分をトチ無垢材で制作

「PARTNER MOBILITY ONE」専用に開発されたシートは、「テクノロジーとクラフトマンシップの融合」をコンセプトに、「人にも優しい使い心地」を目指し、温かみのある木材の使用を検討。久留米工業大学と同じ筑後地区の企業である関家具に専用シート開発のお話をいただきました。創業55周年の知見を活かした心地よい座り心地と、エルゴノミクスを実現する設計となっており、関家具が展開する一枚板ブランド「アトリエ木馬」の職人がトチ(栃)の木から削り出し、加工、仕上げを施しています。日本の特産樹であるトチは、きれいな木目と割れにくく柔らかい触り心地が特徴的。今回はデザインに合わせて樹種に着色を施しシートを製造しています。

実機は12月22日(金)から25日(月)までの4日間、4年ぶりの開催となる福岡モーターショーにおいて試乗可能です。是非、最新の技術と職人技をご体感ください。

FUKUOKA MOBILITY SHOW2023(福岡モビリティショー) 開催概要




会社概要


家具の生産地、福岡県大川市にある家具の総合商社です。全国の家具店やインテリアショップ、通販会社などへの一般家庭向け家具の卸販売、ホテル、レストランなどの飲食店、ハウスメーカーや工務店、オフィスへの家具インテリアの提供や空間設計の他、関家具大川本店やCRASHGATE、アトリエ木馬の店舗も運営。新しいライフシーンを創造し、人々に幸せと感動を提供するという企業理念のもと、商品企画・開発に注力し、オリジナルブランドを多数展開しています。

会社名     株式会社関家具
代表取締役社長 関 正
本社所在地   福岡県大川市幡保201-1
設立      1982 年11 月2 日
事業内容    家具・インテリア・住関連商品の企画、卸売、小売販売、コントラクト事業
資本金     15,000 万円(資本準備金を含む)

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