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ローデ・シュワルツのMobile Test Summitでワイヤレス通信のトレンドを知ろう―セッションのオンライン視聴が可能に

(2024/1/24)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社

ローデ・シュワルツのMobile Test Summitでワイヤレス通信のトレンドを知ろう―セッションのオンライン視聴が可能に

昨年11月にローデ・シュワルツは、モバイル機器やインフラのテストに関する最新トレンドの知見を業界の専門家が共有できるプラットフォームとして、Mobile Test Summitを開催しました。


ローデ・シュワルツはMobile Test Summit 2023の開催にあたり、業界の専門家らを本社に招待しました。
同サミットでは、5G NTNや5G RedCap、ミッション・クリティカル・サービス、Wi-Fi 7、O-RAN、XRなど幅広いトピックを取り上げました。このライブ・イベントに参加できなかった方のために、ローデ・シュワルツは全プレゼンテーションの録画をオンラインでオンデマンド提供するようにしました。

今回のMobile Test Summitは2023年11月28~29日に開催しました。ワイヤレス通信の専門家らをミュンヘンのローデ・シュワルツ本社にお迎えし、2日間にわたってモバイル機器やインフラのテストの最新動向について解説いただきました。5Gと早期6Gの次なる展開としての非地上波ネットワーク(NTN)やRedCap (Reduced Capability)、ミッション・クリティカル通信(MCx)、テラヘルツ(THz)、6G用周波数、メタバース、XRに焦点を当ながら幅広いトピックに踏み込んで議論しました。そのほかにも重要なトピックとして、ブロードバンド技術(Wi-Fi 7など)やO-RAN(Open Radio Access Network)、最新のMIMO(Multiple Input Multiple Output)、ビームフォーミングにおける直近の展開も取り上げました。

ローデ・シュワルツでは、これらのトピックに関心を持ちながらも直接参加できなかった方のために、すべてのプレゼンテーションの録画をオンデマンドで提供します。講演者の陣容も国際色豊かで、IoTのトップ企業からO-RANサプライヤ、半導体メーカー、衛星通信サービスプロバイダまでさまざまです。

Lars Wehmeier氏およびVolker Breuer氏、Telit Cinterion社:5G RedCapによるIoTデバイスの拡大とその利用

Harald Ludwig氏、Arico Technologies社:ミッション・クリティカル通信(MCx)について

Adrian O’ Connor氏、Benetel社:O-RANについて

Peadar Forbes氏、Analog Devices社:Massive MIMOとビームフォーミングのための重要な設計検討事項

Marko Keskinen氏、Skylo Technologies社:Direct to Deviceによる衛星接続について

Tilo Heckmann氏、Telefonica Germany社:NTN運用の概要

Marco Guadalupi氏、Sateliot 社:5G NB-IoT NTNのカバレッジ拡大について

Sandro Scalise氏、ドイツ航空宇宙センター:回復力のある3Dネットワークについて

Hans Joachim氏、Vodafone社:コンフォーマンス・テストについて

Michael Grundl氏、LANCOM社:Wi-Fi 6EとWi-Fi 7について



ローデ・シュワルツのワイヤレス通信担当副社長Alexander Pabstは次のように説明しています。「モバ
イル・エコシステムは急速な進歩を遂げており、それにともなうテストの課題に応えていくことが極めて重要になっています。今回のMobile Test Summitは、そうしたワイヤレス通信の最新展開について真に有意義な対話が行える場としました。このイベントの録画を通じて、2日間にわたる活発な議論の様子とともに、業界のリーディング企業やローデ・シュワルツの技術エキスパートがその確かな目でとらえた知見にふれていただきたいと思います」。

これらのプレゼンテーションは、ローデ・シュワルツのWebサイト https://www.rohde-schwarz.com/mobile-test-summit で今すぐご覧いただけます。
www.rohde-schwarz.com

ローデ・シュワルツについて

ローデ・シュワルツは、電子計測、技術システム、ネットワークおよびサイバーセキュリティの各部門を通じ、より安全に“つながる”社会の実現に向けて努力を重ねています。グローバルな技術指向のグループとして、90年にわたって先端技術の開発を続け技術の限界を押し広げてきました。当社の最新製品やソリューションは、産業界や規制当局および行政機関のお客様がデジタル技術の主権を得るためのお力添えをしています。ドイツ・ミュンヘンを拠点としたプライベートな独立企業であり、長期的かつ持続的な経営を行える体制を構築しています。ローデ・シュワルツは、2022/2023会計年度(昨年7月から本年6月まで)には27.8億ユーロの純収益を上げました。また、2023年6月30日現在、ローデ・シュワルツでは約13,800名の従業員が全世界で活躍しています。

R&S(R)は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。

すべてのプレスリリースは、画像のダウンロードを含め、http://www.press.rohde-schwarz.com からインターネットでご提供しています。

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