企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

予防型アンチウイルス製品「Deep Instinct」の取り扱いソリューションを拡充ストレージとアプリケーションへの脅威を予防し、システム内のウイルスの拡散防止を実現

(2024/3/2)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:ディープインスティンクト株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:柘植 一郎、本社:東京都港区、略称:CTC)は、米Deep Instinct社の日本法人であるディープインスティンクト株式会社(カントリーマネージャー:並木 俊宗、本社:東京都港区)の予防型アンチウイルス製品「Deep Instinct(ディープインスティンクト)」のアプリケーションとストレージのそれぞれを対象とした2つのセキュリティソリューションを本日から提供します。AIを活用して未知の脅威を防ぐ次世代のアンチウイルスソフトで、アプリケーションおよびストレージに特化したソリューションです。3年間で15億円の売上を目指します。


 年々、サイバー攻撃の手法は増え、巧妙化しています。Deep Instinctはディープラーニング(深層学習)を活用して、既知の脅威とともに将来発生しうるマルウェアやゼロデイ攻撃などの脅威を予測し、未然に侵入を防ぐサイバーセキュリティのソリューションです。CTCは、2022年から提供を開始しています。

 今回、取り扱いを開始するDeep Instinctソリューションは、アプリケーション向けのDPA(Deep Instinct Prevention for Applications)とNASストレージを対象としたDPS(Deep Instinct Prevention for Storage)の2つのソリューションです。
 DPAは、APIを通したマルウェアの判定を可能にするソリューションで、メールやWebアプリケーションを通したファイルの受け渡しにおいて、受け取ったファイルのスキャンを容易に実現し、安全な送受信を可能にします。また、DPSは、ユーザーがNASストレージにデータを保存する際に、全てのファイルをスキャンして、悪性のデータが含まれているかどうかを判断するものです。
 ディープラーニングを活用し、攻撃の予測モデルを作成しておくことで、20ミリ秒以下でのファイルのスキャンを可能にするため、システム処理に大きな影響なくセキュリティ対策が実現できます。パターンファイルの頻繁な更新も不要で、年数回のアップデートで未知の脅威に対応できるため、システム運用担当者の負担軽減にもつながります。

 CTCは、2022年の取り扱いの開始以降、既に金融や情報通信などの企業にDeep Instinctを提供しており、これまでに培った経験とノウハウをベースに、DPAとDPSの導入についても、お客様環境への適合性の検証やシステム設計・構築、コンサルティング、24時間365日の保守・運用サービスを提供していきます。

Deep Instinct社について
Deep Instinctは、世界初かつ唯一サイバーセキュリティの目的のために構築されたディープラーニング フレームワークを用いて、ランサムウェアやその他のマルウェアを阻止するために、予防を第一に考えたアプローチを取っています。既知の脅威、未知の脅威、ゼロデイ脅威を20ミリ秒未満で予測し、感染を防止します。その速さはランサムウェアの暗号化速度の750倍に相当します。Deep Instinctは、99%以上の精度で未知の脅威から防御しながら、0.1%未満という誤検知率を実現しています。Deep Instinct Prevention Platformは、既存のセキュリティソリューションを拡張・強化し、ハイブリッド環境における脅威に対する完全で多層的な保護を提供します。

※ 記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

「現場のプロ」×「DXリーダー」を育てる 決定版 学び直しのカイゼン全書

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

2025年度版 技術士第二次試験「建設部門」<必須科目>論文対策キーワード

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

技術士第二次試験「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第3版

GD&T(幾何公差設計法)活用術

GD&T(幾何公差設計法)活用術

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン