企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

現場の”今”の状況を知るAIアシスタント「BizStack Assistant」ユーザーによる各種設定が可能に

(2024/7/16)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:MODE, Inc

現場の”今”の状況を知るAIアシスタント「BizStack Assistant」ユーザーによる各種設定が可能に



生成AIとIoTの力であらゆる“現場”のDXを進めるソリューションを提供するMODE, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下、MODE)は、2024年5月1日に正式リリースした「BizStack Assistant」をアップデートし、新たに2つの機能を追加しました。これらの機能は2024年7月16日より順次ご利用いただけます。

追加機能1:BizStack ConsoleからBizStack Assistantの設定が可能に


「BizStack Console」は、IoTプラットフォーム「BizStack」のWebベースのユーザーインターフェースです。生成AIを用いたチャットボット「BizStack Assistant」の設定は、これまでは、ユーザーによる「BizStack Console」ではできませんでしたが、このアップデートにより、BizStack Consoleから可能になりました。

これにより、以下のことが可能となります。

1. BizStack Assistantの作成
2. BizStack Assistantとチャットアプリの紐付け
3. BizStack AssistantのKnowledge Baseの更新
4. BizStack Assistantのデータ取得対象Entityの設定

各機能の詳細

1. BizStack Assistant の作成
BizStack Consoleにて、BizStack Assistantの作成・削除が可能になりました。今まではMODEのエンジニアが作業をする必要がありましたが、ユーザー自身がWebから簡単にBizStack Assistantの管理を行うことができるようになりました。

2. BizStack Assistantとチャットアプリとの紐付け
BizStack Assistantはユーザーが日々利用しているチャットアプリ上で動作します。この機能により、BizStack Assistantとチャットアプリ環境の紐付けを簡単に設定・変更することができるようになりました。

3. BizStack AssistantのKnowledge Baseの更新
BizStack Assistantに業務のノウハウを教え、質問に答えられるようにする機能をKnowledge Base機能といいます。業務知識や作業手順書などをBizStack Assistantに覚えさせることで、ユーザーからの質問に対しチャットで回答することができます。
Knowledge Baseを記載したCSVをBizStack Consoleから直接更新できるようになりました。


4. BizStack Assistantのデータ取得対象Entityの設定
BizStack Assistantが、どのEntityのデータを取得できるようにするかBizStack Consoleから簡単に設定できるようになりました。ユーザーは、必要なEntityからのみデータをアクセスできるようにコントロールすることができるようになりました。


追加機能2:Entityのメトリクス定義の取得が実現


BizStack AssistantがEntityのメトリクス定義を取得できるようになりました。
これまではEntityのメトリクス定義の取得はできなかったので、都度BizStack Consoleを確認する必要がありました。アップデートにより、IoT基盤であるBizStackがどのようなデータを取っているのか誰でも簡単にわかるようになりました。


例えば、BizStack Assistantに「xx還水槽のメトリクスを教えて」と質問すると、「xx還水槽には以下のメトリクスがあります: 上部槽内温度 (単位: ℃)、下部槽内温度 (単位: ℃)、水位 (単位: mm)」といったように教えてくれます。

Entityとは / メトリクスとは
BizStackは、現実世界のEntityモデルという仕組みで階層的にモデル化します。例えば、「MODE, Inc.」の「THE E.A.S.T.日本橋富沢町」の「3階」の「301号室」の「EH環境センサー D101」のように、それぞれの主体をEntityとして定義し、それにデータを紐付けて管理します。

このEntityに紐付ける時系列データのことをメトリクスといいます。例えば、部屋の気温や二酸化炭素濃度もメトリクスです。

これらの新機能を活用して、BizStack Assistantがさらに便利に、そして効果的にご利用いただけることを確信しています。

※Slackは、米国Slack Technologies, Inc.の登録商標です。


■MODEについて

MODEは、“現場”のDXを加速させるソリューション型IoTプラットフォーム「BizStack」を提供しているアメリカ・シリコンバレー発のスタートアップです。製造・物流、建設業界を中心にさまざまな業界に現場データ活用を浸透させ、ビジネスに変革を起こし、一歩進んだ社会の実現を目指します。

2023年6月に発表したBizStack Assistantは『現実の世界で起こっていることを一番よく知る”AI”アシスタント』をコンセプトとし、生成AIとリアル世界とを、現場データを介してつなぎ、刻々と変わる現場の状況に合わせて、自然言語で問いかけ/対話することで、皆さまの業務を支援します。

■会社概要
会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:1840 Gateway Dr. Suite 250 San Mateo, CA 94404 USA
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

図解よくわかる 実践!スマート農業

図解よくわかる 実践!スマート農業

原子力年鑑2025

原子力年鑑2025

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン