企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

ウィルズと提携し、生成AI活用の海外IR動画制作サービスを強化!

(2024/8/19)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:スターティアホールディングス株式会社

ウィルズと提携し、生成AI活用の海外IR動画制作サービスを強化!

~海外機関投資家への配信が可能に 【スターティアホールディングス】~




 スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役:本郷秀之、証券コード:3393)は、生成AIを活用した海外IR動画の制作サービスの共同商品化、及び販売協力を目的に、株主管理プラットフォームを提供する株式会社ウィルズ(本社:東京都、代表取締役:杉本光生、証券コード:4482)と2024年8月14日(水)付けで業務提携契約を締結したことをお知らせします。本業務提携により、両社のお客様は、当社が制作した決算説明の海外IR動画を、ウィルズのIR-naviに登録された海外機関投資家に配信することが可能になります。
・生成AIを活用した海外IR動画の制作サービス:https://www.startiaholdings-ai.com/

■提携内容
1)当社IR動画制作サービスの顧客へのIR-naviシステムの提供
2)ウィルズのIR-naviシステムを活用したIR動画の海外機関投資家への配信・視聴促進
3)相互顧客紹介、営業協力体制構築、及び販売代理

 当社は、中堅・中小企業向けに情報技術の基盤となるシステムや設備を構築・運用するITインフラ事業と、売上拡大を実現するデジタルマーケティング事業を主軸に展開しています。本年6月には、生成AIを活用した海外IR動画の制作サービスを開始しました。一方、ウィルズは、これまで主力商品たるIR-naviを活用したオンライン決算説明会サポートサービスを展開してまいりました。ウィルズのサービスは、一般的な決算説明会の動画配信サービスと異なり、IR-naviを通じてグローバルで 100,000名を超える機関投資家に対してプッシュ型で情報配信ができ、より多くの機関投資家に向けた決算説明会を開催することが可能です。本業務提携により、当社とウィルズが共同で、生成AIを活用した上場企業の海外向けIR動画コンテンツの制作及びその動画の海外機関投資家への配信を一気通貫で行える仕組みづくりを目指します。
 このサービスは、まず経営者(社長、CFO等)の姿、声、話し方を忠実に再現したAIアバターがネイティブ英語でプレゼンテーションを行うIR動画を、短期間・低価格で制作します。 経営者の英語スキルは一切不要、一度AIアバターを制作すれば、撮影することなく、テキストやスライド等の素材だけで動画を制作することが可能です。完成したIR動画はすみやかにIR-naviにアップされ、海外の機関投資家に配信・視聴されることとなります。

■背景と目的
 東京証券取引所は、海外投資家が判断しやすい投資環境を整え、幅広い投資資金を呼び込むことを目的として、2025年4月からプライム上場企業に対して決算情報や適時開示情報の英文開示を義務付けると発表しました。実際、海外機関投資家からは、決算情報、決算補足情報の英語によるタイムリーな情報開示を要望する声が多いものの、現状、未対応の上場企業が多く、国内機関投資家と海外機関投資家の間には大きな情報格差が存在しています。今回の提携は、海外機関投資家が日本企業のIR情報の入手をより容易にし、最終的にはこの情報格差を小さくしていくことを目的としています。

■今後の取り組み当社公認AIバーチャルキャラクターの井ノ部あいが今後の取り組みについて説明します。

「今回の業務提携により、両社の事業資源を有効活用しながら、上記の課題感を有する顧客を開拓してゆくと共に、当社と他の既存サービスも含めた相互営業を展開して、新たな取引先拡大を目指してまいります。 またこの取り組みを通して、国内機関投資家と海外機関投資家との情報格差が是正され、結果的に、海外投資家による日本企業への投資がより活発になることを期待しています。」

●井ノ部あい X(旧Twitter)https://x.com/AiInove





当社公認AIバーチャルキャラクターの井ノ部あい

■海外投資家向けの海外IR動画の制作サービス概要
 生成AIを活用した、海外投資家向けの海外IR動画の制作サービスを、サブスクリプションモデルで提供します。
・サービスページ:https://www.startiaholdings-ai.com/
・サンプル動画:当社代表の本郷秀之のAIアバターによる海外IRプレゼンテーション動画
https://www.youtube.com/watch?v=iu6prgMJOqQ

〈特長〉
1. AIアバターによる自然で表情豊かな、ネイティブ英語でのプレゼンテーション
・経営者の姿、声、話し方を忠実に再現したAIアバターが、まるで本人が話しているかのように自然で表情豊かな、ネイティブ英語のプレゼンテーションを実現します。
・ご本人の英語スキルは全く不要です。テキスト情報(台本)を元に生成AIがご本人の声で英語音声を生成します。

2. サブスクリプション型で低コスト、かつ正確でスピーディーな制作
・月額98,000円~(税抜)で、月合計30分までの動画作成が可能です。AIアバターの制作後は、動画制作のための撮影は不要なため、従来の動画制作と比較して圧倒的に低コストで、定期的な情報発信を実現できます。
・動画制作に必要な素材をご提供いただいてから最短3営業日で納品します。
・日米のファイナンス用語に詳しい証券アナリスト(CMA)2次試験合格者が動画制作過程を監修します。

3. 多様なニーズに対応する柔軟な制作体制
・台本やスライドなど、動画素材のAI翻訳サービス(日本語⇒英語)もオプションで提供します。
・英語以外の言語にも対応可能ですので、お気軽にご相談ください。
〈制作過程〉
1. お客様にAIアバターの素材となる動画(3分程度)を用意していただきます。
 (事前に当社担当者が撮影方法のガイダンスを行いますのでご安心ください。)
2. 当社が、お客様から提供された動画をもとにAIアバターを制作します。
3. お客様から動画の台本(テキスト)、スライド、背景等の素材をご提供いただきます。
 (一部オプションサービスとなります。)
4. 当社が3.の素材をもとに動画を編集して完成です。
 AIアバター制作後は、動画のための撮影は不要です。

制作過程

■ウィルズについて
 ウィルズは、国内の上場企業に、国内外機関投資家及び個人投資家を対象としたマーケティングプラットフォームを提供しています。ブロックチェーン技術を活用した株主優待共通コイン(WILLsCoin)と電子議決権行使プラットフォーム(WILLsVote)を通して、株主管理分野での「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」を行うサービスとして「プレミアム優待倶楽部」、「IR-navi」、及び「ESG ソリューション」を提供しています。


【会社概要】
社名    :株式会社ウィルズ
所在地   :東京都港区虎ノ門2 - 3 - 17虎ノ門2丁目タワー6階
代表者   :代表取締役社長CEO 杉本 光生
資本金   :246,900千円
設立     :2004年10月18日
上場取引所:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:4482)
事業内容:上場企業と投資家を繋ぐマーケティングツール IRーnavi、プレミアム優待倶楽部等
・会社URL: https://www.wills-net.co.jp/
・IR-navi URL : https://www.wills-net.co.jp/service/irnavi.html

■スターティアホールディングスについて
 スターティアホールディングスグループは、デジタルマーケティング(事業会社:クラウドサーカス株式会社)とITインフラ(事業会社:スターティア株式会社、スターティアレイズ株式会社、等)を通じ、中小企業のデジタルシフトを進めていきます。「最先端を、人間らしく。」をコーポレートスローガンに、デジタル技術やサービスを、分かりやすく寄り添って提供します。

【会社概要】
社名   :スターティアホールディングス株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
代表者 :代表取締役社長 兼 最高経営責任者 本郷秀之
資本金 :824,315千円
設立 :1996年2月21日
上場取引所 :東京証券取引所 プライム市場(証券コード:3393)
事業内容 :グループ会社の経営管理等
HP   :https://www.startiaholdings.com/


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■参考資料
出典:東京証券取引所「英文開示に関する海外投資家アンケート調査結果

【図1】日本の上場会社の英文開示に満足していますか。



【図2】新たに投資を行う場合、日本の上場会社が開示する英文資料を利用していますか。



【図3】日本の上場会社に投資を行う上で、上場会社による英文開示が必要かどうか。



【図4】日本の上場会社が優先的に英文開示に取り組むべきと考える開示資料の上位3つと、その理由について




企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

図解よくわかる 実践!スマート農業

図解よくわかる 実践!スマート農業

原子力年鑑2025

原子力年鑑2025

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい物流現場改善の本

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

カラー版 目で見てわかる 測定工具の使い方・校正作業

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン