企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

PUDU、ディスプレイ付き配膳・運搬ロボットの次世代モデル「KettyBot Pro」日本での正式販売を開始

(2024/8/29)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:Pudu Robotics

PUDU、ディスプレイ付き配膳・運搬ロボットの次世代モデル「KettyBot Pro」日本での正式販売を開始

コンパクトなボディによる配送業務の効率化にユーザーから高い評価 日本では年内1000台の導入を目標




 業務用サービスロボットのグローバルリーダーであるPudu Robotics(本社:中国深セン、日本法人Pudu Robotics Japan 株式会社 代表取締役社長:張涛、以下、PUDU)は、2021年に発表したディスプレイ付き配膳・運搬ロボット「KettyBot」の次世代モデルとなる「KettyBot Pro」の日本での正式販売を2024年8月末から開始いたします。

 「KettyBot Pro」は、より没入感のあるエンゲージメントとパーソナライズされた広告や、狭い通路でも走行できる最新センサーの搭載、トレイ検出用カメラの実装、多彩なカラーバリエーションなどを実現した配膳・運搬ロボットです。PUDUの配膳・運搬ロボットの中でも最もコンパクトで、狭い空間での使用により適しています。さらに配膳・運搬だけでなく、経費削減に繋がる広告ディスプレイを搭載し、様々な環境においてお客様を引き付け、表情豊かに案内する親しみやすさも大きな特長です。
 2024年3月に「KettyBot Pro」のグローバル向け新導入を発表以降、既に飲食店をメインに約2000台の「KettyBot Pro」が導入されております。先行して導入を進めてきたオーストラリアなどでは、前身の「KettyBot」に比べ先進的なセンサーとアルゴリズムを搭載し、わずか52cmの狭い通路でも走行し配送効率を向上させる点に、高い評価をいただいております。今後日本市場においては、飲食店だけでなく小売業界など人手不足に直面する他業界へも展開を狙い、2024年内で1000台の日本国内導入を目標とします。なお、日本での「KettyBot Pro」の販売は、販売代理店である株式会社USEN(U-NEXT.HD)を通して行われます。2024年1月にはPUDU主催のベストパートナー賞や最優秀サービスパートナー賞を日本企業で唯一受賞するなど日本での「KettyBot」導入台数が最も多い代理店です。
 PUDUは「KettyBot Pro」を通じて、顧客体験の向上と、従業員がより付加価値の高いサービスに集中できるような労働環境づくりを目指します。

■「KettyBot」と「KettyBot Pro」の違い
「KettyBot Pro」は前身モデルである「KettyBot」についてユーザー様からいただいたFBをもとにトレイ検出用カメラを実装し、走行安定性の向上を目的としたシャーシサスペンションシステムの改善を行ったほか、より使いやすさを追求し改良されています。


■「KettyBot Pro」製品特長
●走行性能のアップグレード
新しいRGBD深度カメラは、ロボットが物体を検知し回避する能力を向上させる超広角レンズを備えており、理想的な条件下での「KettyBot」の最小走行幅を55cmから52cmに縮小。これにより、狭い通路を通り抜け、忙しい店舗でも完璧な動作を可能とします。

●走行の安定性が大幅に改善
サスペンションの改善により、走行の安定性が大幅に改善されました。

スマートトレイ検出
トレイ上に配置されたセンサーカメラを使用して、トレイ上の物体の有無を検出することができます。お客様が食事を受け取ると、ロボットはタスクが完了したことを自動的に認識し、人間の手を借りずに次のタスクに進むことができます。

●ユーザーよるカスタマイズ機能
PUDUオープンプラットフォームとの統合により、ユーザーは「KettyBot Pro」の表情、声、コンテンツをパーソナライズすることができ、簡単な操作で差別化されたサービスの提供を可能にします。テーマレストランでは、「KettyBot Pro」がお客様のテーブルに食事を届ける際、キャラクターに関連した表情やセリフを表示したり再生したりすることができます。また、誕生日サービスなど、パーソナライズされたウェルカムメッセージや挨拶サービスを提供することもできます。

●広告ディスプレイ
管理クラウドを通じて、企業はパーソナライズされた広告(画像・動画どちらも可)などを柔軟に編集することができます。18.5インチの大画面を装備した「KettyBot Pro」は、飲食店や小売業のお客様にとって、メニューの更新や新商品のお知らせなどマーケティングを促進する新たな可能性を提供します。

●長時間持続バッテリーへ
「KettyBot」と比較し、より長時間持続するバッテリーを実装し、長時間の稼働が必要なニーズに応え、ロボットの利用をより効率的で便利にします。

新色展開
「KettyBot Pro」は、オリジナルモデルのクラシックなホワイト&イエロー、イエロー&ブラックに加え、ピュアブラックのカラーをご用意しました。このピュアブラックは、高級感のある店舗・施設や高級ホテルなどのラグジュアリーな環境をはじめ、世界中のさまざまな業界のユーザーの美的嗜好により適応します。

「KettyBot Pro」の詳細については、https://www.pudurobotics.com/products/kettybot_proをご確認ください。
■Pudu Roboticsについて
Pudu Roboticsは、商用サービスロボットの設計、研究開発、生産、販売の世界的メーカーであり、60か国以上で約80,000台のロボットを出荷しています。当社のロボットは現在、レストラン、小売、接客業、ヘルスケア、エンターテイメント、製造など幅広い業界で使用されています。また、研究開発、製造、販売に重点を置いており、幅広いコア技術や約1,000件の認定特許を保有しています。2016年に設立され、中国の深センに本社を置く当社の使命は、ロボットを使用して人間の生産と生活の効率を向上させることです。ビジネスの展開と最新情報の詳細については、PUDUの公式Facebook、YouTube 、LinkedIn、X(旧Twitter)、Instagramをご確認ください。

・Facebook:https://www.facebook.com/PuduRobotics.cn/
・YouTube:https://www.youtube.com/c/PuduRobotics
・LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/pudurobotics/
・X(旧Twitter):https://twitter.com/PuduRobotics
・Instagram:https://www.instagram.com/pudurobotics_official/?hl=ja
■株式会社USENについて
USENは、デジタル技術を活用したエンターテインメント事業の推進、業務効率化ソリューションの提供(店舗BGM、アプリ、インフラ、POSレジ、業務用ロボット、保証など)を行っています。私たちは、お客様の課題に応える【総合ソリューション企業】への挑戦を続けており、業務用ロボット領域は、ご提案~納品、そしてアフターフォローまで自社グループ社員で一気通貫サービスの提供を行っております。

会社名 :株式会社USEN
所在地 :東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
代表者 :代表取締役社長 貴舩 靖彦
事業内容:IoT プラットフォーム事業、音楽配信事業、エネルギー事業
コーポレートサイトURL  :https://usen.com
ロボットサービスサイトURL:https://usen.com/service/robot
「KettyBot Pro」サービスサイトURL:https://usen.com/service/robot/kettybotpro

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン