「ユーラス三大明神ウインドファーム」営業運転開始

ユーラス三大明神ウインドファーム

株式会社ユーラスエナジーホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役社長：諏訪部 哲也、以下「当社」）のグループ会社である合同会社ユーラス三大明神風力（本社：福島県いわき市）が、福島県いわき市にて建設を進めていました「ユーラス三大明神ウインドファーム（連系容量：34,000kW）」が完成し、2024年8月29日より営業運転を開始しました。

同発電所は、三大明神山などが連なる標高600m～800m程度の山々からなる稜線沿いに、1基当たりの出力が国内最大級である4,200kWのベスタス社製の風力発電機を9基設置したもので、当社グループにとって福島県内で3ヵ所目の風力発電所となります。発電する電力は東北電力ネットワーク株式会社へ全量売電し、一般家庭の約16,000世帯の消費電力に相当する電力を供給するとともに、年間33,000トンのCO2削減効果が見込まれます※1。

当社グループは今後も「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念と「地域とともに発展し、社会から信頼される企業」という企業ビジョンのもと、引き続き風力発電の更なる拡大に取り組み、地球環境保全ならびに持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

※1　東北電力株式会社のCO2排出係数（2022年度）より算定。

【発電所の概要】


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000135262.html