エイム・テクノロジーズ株式会社、令和６年度ロボット研究開発等基盤構築事業（ロボットフレンドリな環境構築支援事業、以下「ロボフレ構築支援」）に関わる間接補助事業実施先に選定

ロボットのエレベータ連携を廉価で実現するEVソリューション、ロボット開発・販売を手掛ける当社は一般社団法人日本ロボット工業会よりロボフレ構築支援事業を受託。コムシス情報システム株式会社と共同で実施




本事業は、ロボットの導入が進んでいないサービス産業や三品産業分野*1等においては、人手不足といった社会課題の解決のためのツールとして、ロボットに対する期待は極めて高く、具体的にユーザーの業務プロセスや施設環境等にビルトインしていくため、「ロボットフレンドリーな環境」を施設管理分野、食品分野に構築するための開発に係る費用の一部を補助するものです。
*1 食品、化粧品、医薬品　関連産業

本年度で５回目になる今回は、経済的障壁や導入障壁等を解決し、ロボット導入が業界において幅広く促進されていくための研究開発の提案とし、 具体的には、本事業の昨年度までの成果を更にエンハンスし、各種成果を着実に社会実装へつなげるための研究開発や標準化事業を目標にしております。
その中の目的の一つとして、特にロボット導入による利便性や経済性の向上に資する新たな環境開発として、簡易・廉価なエレベータ連携手法の確立（実現する上での課題の特定と解決策の提示を含む。）という目的を目指すことになりました。
弊社は、すでに3年前からどのメーカ、どの機種のエレベータでも半日の設置作業と極めて安価な方式（操作盤接続方式と言っております）を開発し、普及に努め多数のホテルやオフィスなどでの導入実績もあります。私どもの方式は、今回「ロボフレ構築支援」事業の目的にまさに対応する方式であると考えております。

今後この方式が業界で幅広く受け入れられ、社会に普及していくための課題を本補助事業により特定し、解決策を提示してまいります。
同時に経産省が推進している一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進機構（RFA）との連携もとりながら、業界での一つの標準なモデルにしていくように進めていく所存です。
弊社の廉価かつ短期間にエレベータと連携できるシステムにより、人手不足の下記の分野においてロボットが清掃、配送、搬送を人の代わりすることで社会における
問題解決の一助になると確信しております。
- ホテル　- 客室配送、案内、バックエンドでのリネン他の搬送、清掃、見回り
- 病院　- 検体、薬剤搬送、売店からの配送、清掃、見回り
- 物流　- トラックヤードからの荷下ろし、入荷、横搬送、縦搬送、出荷、清掃
- 工場　- 工程間搬送、清掃、見回り
- オフィス- 案内、宅急便配送、オフィス物品配送、清掃、見回り
- レジデンス　- 案内、宅急便配送、フード配送、清掃、見回り
- 商業施設 - 宣伝、物品配送、商材搬送、清掃、見回り
- 駅・空港 - 案内、宣伝、清掃、見回り
- 建築現場 - 資材搬送、見回り、チェック、清掃
- 介護施設　- 清掃、見回り

【お問い合わせ先】
担当　橋本仁
TEL：[phone]
e-mail：[e-mail]
エイム・テクノロジーズは、AIサービスロボットを用いたサービス業、製造業、物流関係等様々なフィールドのお客様に対するご提案を通じ、人とロボットが便利に、安全に共存する社会インフラの一翼を担う企業として様々な提案を行ってまいります。


【会社概要】会社名：エイム・テクノロジーズ株式会社
所在地：東京都港区虎ノ門1-１０−５
KDX虎ノ門一丁目ビル9階
代表者：吉本万寿夫
設立：2019年9月
URL：https://aim-tech.jp



エレベーター連携が可能なエイム・テクノロジーズの自社ロボット群

【事業概要/その他】
- 半日程度の工期でどこのメーカ、どの機種のエレベータもどこのロボットとも連携を可能にするエレベータソリューションの開発と販売及び設置
- 自立AIサービスロボットの開発・販売
- 企業の課題をロボットとAIとIoTで解決するソリューションプロバイダー
- 日本発ものづくり（デザインとユーザの要望は日本で、製造は中国、日本で、市場は世界に）
- 経済産業省ロボットフレンドリー施設推進機構（RFA）会員


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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000083878.html