ケーブルなしで電力を伝送する無線周波数信号を使用したワイヤレス充電の発明

低電圧でエネルギーを伝送する画期的なワイヤレス・デバイス




INFRGY LLCは、９０センチ以内であれば接続する事なく機器の充電を可能にする、実用的なワイヤレスエネルギー転送システムを提供します


この技術は、無害な無線周波数（RF）を使用して周辺の複数の機器に電力を供給する事が出来ます。


レーザーやマイクロ波、赤外線を使用するシステムとは異なり、コンポーネントは互いに見通し内にある必要はありません。


低電圧システムは安全でメンテナンスも簡単です。


INFRGYのウェブサイトでは、プロトタイプのデモンストレーションが行われています。


3.7Vの送信機が、信号を受信して電気に変換する回路を備えた2つのLED電球にRF信号を送信します。


ニコラ・テスラはかつて、電力を長距離にわたって無線で送電できる世界を思い描いていました。その概念は当時としては時代を先取りしていましたが、当時の技術では限界がありました。


INFRGY のテクノロジーは、高度な RF伝送によりテスラのビジョンを実現します。


正確な配置が必要で、速度が遅いことが多い従来のワイヤレス充電パッドとは異なり、当社のシステムはマイクロ波および赤外線 技術の制約を克服します。


これらの方法は現場での直接接続を必要とし、定位置間の伝送に制限されますが、RF テクノロジーは長距離能力に優れており障害物を回避できます。


これによりINFRGYシステムは、継続的な物理的接続なしでデバイスに電力を供給する為に、更に実用的になります。


INFRGY は、カシミール大学ザクラキャンパスの「イノベーション、インキュベーション、アントレプレナーシップ」センターで電磁エネルギーを収穫するという別の構想をテストしている際に、このアイデアを思いつきました。


両者は互いに異なるものですが、INFRGYは両方の開発がワイヤレス技術の重要な進歩であると考えています。


INFRGYの共同創設者であるパルベズ・ リシ氏は、カシミール大学との協力により、INFRGY がいくつかの中核概念に集中できるようになったと感じています。


彼は「大学と協力する機会を得られた事に感謝しています」と述べています。


INFRGYの顧問を務める元ハワイ州知事ジョン・ワイヒー氏は、この革新によってワイヤレスエネルギー技術が進歩すると考えています。


「この急成長中の技術の開発に携われるのは、極めて素晴らしいです」と彼は言います。


ビデオ https://youtu.be/g0UWR7Ln4m4

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000139497.html