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(2024/10/8)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:キヤノン株式会社
キヤノンは、複合機の新ブランド“imageFORCE(イメージフォース)”を立ち上げ、カラー複合機“imageFORCE C7165F”を2024年11月中旬に発売します。
情報技術の進歩は、人々の働き方に様々な変化をもたらしてきました。近年は、人間とAI(人工知能)が協働する働き方も広まりつつあり、ビジネスを進める上で人々はより高度な創造性を発揮することが求められています。世の中の変化を捉えながら進化を続け、オフィス業務の一端を担ってきたキヤノンの複合機は、2000年にネットワーク対応した「imageRUNNER」を皮切りに、外部クラウドサービスとの連携強化によってドキュメント共有の利便性を高めた今日の「imageRUNNER ADVANCE DX」まで、絶えずユーザーのニーズに応えてきました。そして、このたびキヤノンの複合機の新ブランドとして、豊かな表現力と高い生産性で働く人々に新たな「チカラ」を提供する“imageFORCE”が加わります。
新製品の“imageFORCE C7165F”は、A4普通紙片面で毎分65枚の高速印刷に対応し、通常のオフィス文書の印刷はもちろん、高い印刷品位が求められるチラシやポスターなどの企業内印刷を実現する複合機です。画質、操作性、給紙性能を革新し、オフィス文書の印刷と同じ感覚で高品位成果物の制作が可能です。内製化できることで、小ロットや短納期であってもコストを抑えた制作ができ、修正や試し刷りにも柔軟に対応できます。
■ 新露光技術「D2 Exposure(ディー・スクエア・エクスポージャー)」が4,800x2,400dpiの高品位プリントを実現
画像生成の重要なプロセスである露光方式を刷新し、光源にLEDマルチチップを採用した次世代露光デバイス「D2 Exposure」を搭載しています。これにより、4,800x2,400dpiの高解像度を実現し、画像の滑らかさや白抜き/小サイズの文字の鮮鋭度を向上しています。また、複数のセンサーが紙の位置を検知し補正することで印刷位置精度を高め、複数ページのパンフレットや表裏のある名刺、ダイレクトメールなどを高い品位で内製できます。
■ 本体とプリンタードライバーの操作性向上により高品位成果物の内製ワークフローを簡略化
紙種(※1)を判別する「メディアセンサー」を新たに搭載し、用紙に応じて必要な設定が自動適応されるため、手間をかけずに高品位成果物の印刷が可能です(※2)。さらに、プリンタードライバー画面上のガイダンスに従うだけで冊子の綴じや余白などの煩雑な印刷設定が完了できます。スキルが求められる画質や色味の調整も、「食べ物をみずみずしく」、「肌をなめらかに」といったモードを選択することで好みの表現で仕上げることができます。
■ コート紙の連続印刷を実現する「エアアシスト機構」を搭載するなど多彩な成果物を制作可能
手差しトレイにファンを搭載し、給紙時に風を当てることで紙の吸着を防ぐ「エアアシスト機構」によって、高級感を演出する用途で使用されることの多いコート紙の連続印刷ができます。128gsm紙で最大50枚まで給紙可能で、従来、貼りつきやすく1枚ずつ給紙する必要があったコート紙の印刷作業を大幅に効率化します。また、耐水紙に標準対応したほか、別売りの給排紙トレイの装着で長尺紙への印刷もでき、ポスターやバナーなど多彩な成果物を制作できます。
*本体・スターターキット・2段カセットペディスタル構成時。
※1. 対象の紙種は、薄紙、普通紙、厚紙、両面コート紙、第2原図、OHPフィルム。
※2. 手差しトレイからの印刷時のみ。
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