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(2018/1/23)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会
※ 不動産の買い時感下落、一方、買い時だと思う理由「増税前だから」6.3%増
公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)および公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会(全宅保証)では、9月23日の「不動産の日」にちなんで、住宅の居住志向および購買等に関するアンケート調査を実施致しました。この度、その調査結果をまとめ、広く周知していただく為に報告書を公表させていただきます。
全宅連・全宅保証では、毎年9月23日の「不動産の日」にちなんで住宅の居住志向および購買等に関する意識調査を、日本国内全域の20歳以上の男女を対象にインターネットによる専用フォームでのアンケート調査を実施。不動産の購買傾向や、住まいの満足度、安心して住宅を購入または売却する為の基本情報や基礎知識の実態などを調査結果としてまとめております。
2017年「不動産の日」アンケート調査結果(FDP)
※詳細リリースは下記URLよりダウンロードして下さい
https://prtimes.jp/a/?f=d23534-20180115-1414.pdf
【不動産の日アンケート 概要】
1.調査期間:2017年9月1日~10月31日
2.調査放送:専用フォームによるインターネット調査
3.調査対象:日本国内全域の20歳以上の男女
4.有効回答数:14,331件
【主な調査結果として】
2016年の同調査と比較して2017年は「買い時だと思う」が5.0ポイント下落して、買い時感が薄れている一方
「消費税率が上がる前だから」の理由が6.3ポイント増加しており、消費税率の上昇に対する関心の高さが
うかがえます。
また「買い時だと思わない」の理由として「不動産価格が下落しそうだから」が、昨年より5.2ポイントも
増加しており、オリンピック後の不動産価格下落への懸念を抱いているようです。
瑕疵保険・インスペクションともに「知っている」が低く、2016年の同調査と比較では、瑕疵保険で2.2ポイント、インスペクションでは1.1ポイント、それぞれ認知度が微増という結果になっています。
「瑕疵保険」、「インスペクション」は中古住宅の購入・売却を検討する際に、是非とも知っておいて頂きたいキーワードです。
2017年「不動産の日」アンケート調査結果(FDP)
※詳細リリースは下記URLよりダウンロードして下さい
https://prtimes.jp/a/?f=d23534-20180115-1414.pdf
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