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(2018/3/16)
カテゴリ:調査レポート
リリース発行企業:株式会社 学研ホールディングス
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)の学研教育総合研究所は、全国の幼稚園・保育園に通っている3~5歳の各年齢・男女100人ずつとその保護者(計1,200組)を対象にアンケート調査を行い、その結果を幼児白書Web版 「幼児の日常生活・学習に関する調査」として公開しました。
【調査結果の概要】
■3・4・5歳児が通信機器を「使っている」割合は35.8%
家庭内で通信機器(スマホ・PC・タブレット)を「使っている」幼児は35.8%で、使用している通信機器(複数回答)をみると「スマートフォン(家族と共有)」(13.8%)、「タブレット(家族と共有)」(13.6%)、「パソコン(家族と共有)」(9.9%)の順に多いことがわかりました。
自由に使える通信機器
■通信機器の利用目的は「動画の閲覧」が過半数
通信機器を使っていると回答した人に対して、その目的を聞いてみました。その結果、「動画の閲覧」(60.5%)が最多であり、2位「ゲームをする」(32.8%)と比較しても約2倍の差をつけていることがわかりました。その一方で、「動画の閲覧」をする割合は3歳から5歳にかけて1.4ポイント減る程度であるのに対し、「ゲームをする」割合は3歳から5歳にかけて16.7ポイントと大きく増えることもわかりました。
通信機器の利用目的
■通信機器を「使っている」子の利用時間は1日平均1時間以上!
通信機器を「使っている」子に対し、「1日にどれくらいの時間を通信機器に費やしているか」を質問した結果、平均利用時間は1時間11分でした。幼児期から長時間にわたり通信機器を利用している子どもの姿が垣間見える結果となりました。
通信機器の利用時間/日
【調査概要】
学研教育総合研究所:
幼児白書Web版「幼児の日常生活・学習に関する調査」
■調査方法:インターネット調査
■調査時期:2017年8月24日(木)~8月29日(火)
■調査対象者:幼稚園・保育園に通う3~5歳の男女とその保護者
■有効回収数:1,200サンプル(各年齢男女100名)
■調査協力:株式会社クロスマーケティング
<<参考>>
学研教育総合研究所:
幼児白書Web版「幼児の日常生活・学習に関する調査」
http://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/k201708/index.html
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