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インテックの「F³(エフキューブ)クラウド」、地方銀行での導入が本格化

(2017/10/4)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:TISインテックグループ

~山口フィナンシャルグループも採用決定、IT関連コストを削減しFinTechやAI、API連携など最新技術に対応しやすく~

TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:日下茂樹、以下インテック)は、株式会社山口フィナンシャルグループ(本社:山口県下関市、代表取締役社長:吉村猛、以下:山口FG)が、「F³(エフキューブ)クラウド」の採用を決定したことを発表します。山口FGの傘下である山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行は、CRMシステムをオンプレミス(自行での導入)型で利用していましたが、今回、「F³(エフキューブ)クラウド」の採用を決定しました。平成29年12月にサービスインの予定です。


 今年度、「F³(エフキューブ)クラウド」が急速に採用数を伸ばしており、前年度比約3倍の10行を超える金融機関に採用されています。
 地域経済の縮小やマイナス金利の影響により収益減がやむない地方銀行にとって、情報システムの導入や運用のコストは大きな負担になっています。それらを大幅に低減し、速やかに最新機能を活用できるクラウドサービスが選ばれています。

地方銀行における「F³(エフキューブ)クラウド」のValue


“提供開始から20年以上”業界標準システムを最新技術でクラウド化
利用するコンポーネントとユーザ数による従量課金サービスであり、数年ごとの機器やソフトウェア更新費用が不要
フロントコンプライアンス、預かり資産販売支援(FPツール)、地図情報、モバイルアプリケーション、商流把握など豊富なオプション選択が可能
業界ニーズに合わせた最新機能を随時提供、ユーザコンソーシアムを定期開催し、銀行とともに日々成長するサービス
FinTechやAI、API連携など新技術にも速やかに対応



「FIT2017 金融国際情報技術展」にセミナー出展
 日時:平成29年10月27日(金)
    13:30 ~ 14:20
 内容:F³クラウドサービスが選ばれる理由 共同化・モバイル化による業務改革への最短経路
    (http://www.intec.co.jp/event/event1652.html

 「F³(エフキューブ)クラウド」は今後も最新機能を提供していくほか、F³(エフキューブ)シリーズの最新サービスである「iCRM(インターネットやモバイル活用型次世代CRM)」と標準連携し、地方銀行の地域支援をサポートします。

「F³(エフキューブ):Flexible Financial Frontier」について
 インテックが提供する金融機関向け総合情報系システムの総称です。CRMシステム、コールセンターシステム、ローン自動審査システムなどを業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で、合理的なシステム導入と拡張性を実現した金融機関向け「統合型CRMシステム」です。F³(エフキューブ)は豊富な導入実績と確かな技術および業務ノウハウの蓄積により、情報の一元管理、法人企業の事業性評価、商流の把握など営業推進支援を目的とした業務の効率化と高度化を実現しております。

インテックについて
 お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心、便利でSmartな、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

※記載した内容は本発表日現在のものです。
※ F³は、株式会社インテックの登録商標です。

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