企業リリース Powered by PR TIMES
PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。
(2018/4/20)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:株式会社LITALICO
最年少参加者は6歳!プログラミングやロボット製作の入門層も気軽に参加
株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)が運営する、最新のデジタルツールを活用してものづくりを学べる専門塾「LITALICO ワンダー」が、子ども向け作品共有サービス「Creatubbles(TM)(以下、クリエイタブルズ)」を開発・提供するCreatubbles Japan株式会社と共同で開催した、子どもによるテーマ対抗型のオンライン作品投稿イベント「Creative Match(クリエイティブマッチ)」の大賞・ナイス賞の受賞者が決定し、4月20日に公式WEBサイトで発表しました。
【WEBサイトURL】https://wonder.litalico.jp/event/creative-match/
クリエイティブマッチは、ITとものづくりに興味のあるすべて子どもに向けたテーマ対抗型のオンライン作品投稿イベントです。「ゲーム&アプリプログラミング」「ロボット&デジタルファブリケーション」「デザイン&ミュージック」の3つの作品カテゴリごとに、「過去」と「未来」というテーマに分かれて作品を制作し投稿。どちらのテーマがより多くのバブル(いいね)を集められるかを競いました。
2018年2月28日~4月8日までの応募期間に、応募数は379件、総バブル(いいね)数は2,702件と多くの参加があり、テーマ別では「未来」が1902件のバブルを獲得し、勝利となりました。
大賞に当たるLITALICOワンダー賞は15歳のクリエイターネーム「ws17042001」さんの『原始人の肉集め!』というScratch(※1)で制作した原始人がイノシシを狩るアドベンチャーゲームが、Creatubbles賞は9歳のクリエイターネーム「カルタ0208」さんの『無限大ロボ』という教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3(※2)で製作した鉄のボールがつくったコースの上を永遠に回るロボットが、それぞれ受賞しました。そのほかにもデザイン性やアイデアのユニークさ等を評価したナイス賞も同日発表しました。審査員は株式会社LITALICO CTO岸田崇志とCreatubbles Japan株式会社 CEOポール・グリーンバーグが務め、受賞者に対してコメントを寄せています。
【LITALICO 岸田 崇志 コメント】
過去のテーマに合わせて原始時代がわかりやすく表現されており、真上からのカメラの構図がユニークで、ゲームとして面白いと思いました。原始人を召喚する操作がシンプルで分かりやすく、歩く様子もコミカルで可愛かったです。攻撃と肉が手に入るバランスがよく夢中になって遊べました。
【Creatubbles Japan ポール・グリーンバーグ コメント】
この作品で表現されている「未来」がとても好きです。このゲームにはいくつかの難しいチャレンジが盛り込まれていますが、実際の人生や時間と同じように、次に来るものごとに対して準備できていれば、前に進めます。このゲームをやってみて、無限の可能性を感じました。全方向に、この世界が永遠に続くように感じます。音楽もこの体験をより楽しくしていると思います!
近年、U18世代のハイレベル層を対象にしたプログラミングコンテストやロボットコンテストなどは増えてきていますが、「クリエイティブマッチ」はエントリー層にとっても気軽に参加できるコンテストとなっており、今回は最年少は満6歳からの応募があるなど、幅広い年齢層からの応募がありました。今後も3~4ヶ月に一度、テーマを変えて開催を予定し、子どもたちにとってアイデアが活性化されるような、身近な表現の場として展開していきます。
※1)Scratch(スクラッチ):MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボにて開発された、子どもにも使える教育用のプログラミング環境です。Scratchは基本的にタイピングをせずに、動作が組み込まれたブロックを組み合わせることでプログラムを作成していきます。簡単なマウス操作でプログラミングができるため、プログラミングの入門として向いているといわれています。
※2)Unity(ユニティ):3D/2Dゲームプログラミングに対応したゲーム開発プラットフォームです。プログラミング言語としてJavaScriptやC#を使用することができ、より本格的なゲームプログラミングが可能です。UnityでプログラミングしたゲームはWindows、Mac、LinuxなどのデスクトップやiOS、Androidなど主要な端末にも対応でき、さらにVR、デスクトップ・コンソールゲーム機、TV プラットフォームや Web 向けに出力することも可能です。多くのゲーム開発現場で使用されています。(C) 2016 Unity Technologies
<大賞>
■LITALICOワンダー賞
クリエイターネーム:ws17042001
作品:原始人の肉集め!(https://ctbl.es/LRjfybsJ/ja)
■Creatubbles賞
クリエイターネーム:カルタ0208
作品:無限大ロボ(https://ctbl.es/3lmCtZqO/ja)
<ナイス賞>
■ナイスアイデア賞
クリエイターネーム:5
作品:宇宙探索AI開発ゲーム(https://ctbl.es/u6mbaOwv/ja)
クリエイターネーム:wonderkawasaki0321
作品:東京ジャングルモノレール(https://ctbl.es/IvAO43gR/ja)
■ナイスデザイン賞
クリエイターネーム:めるきー
作品:強化された恐竜(https://ctbl.es/Fea2TcLb/ja)
クリエイターネーム:見知らぬ龍
作品:火を吐く恐竜(https://ctbl.es/ZviaMr6w/ja)
■ナイステクニック賞
クリエイターネーム:shintaroobata
作品:ジャイロリモコンフォークリフト(https://ctbl.es/3Vlbek6D/ja)
クリエイターネーム:MM0323
作品:未来のごみしゅうしゅうしゃ(https://ctbl.es/eqVYFmOB/ja)
■ナイスユーモア賞
クリエイターネーム:renkon
作品:マンモス狩り(https://ctbl.es/fUT0Y9Ln/ja)
クリエイターネーム:那由 響
作品:贅沢な時間(https://ctbl.es/03acFFtH/ja)
【LITALICOワンダーとは】
IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」は、幼児から高校生を対象として、 試行錯誤することを通じて「創造力」を育むことを目的に、2014年4月、渋谷 に開校しました。プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといったテクノロジーを活用したものづくりの機会を提供しています。現在、9教室合わせて約2,000名の子どもたちが定期コースに通っています。 詳細はhttps://wonder.litalico.jp/ をご覧ください。
【Creatubbles™(クリエイタブルズ)とは】
クリエイタブルズとは、世界中の子どもたちが安全に利用できる作品共有サービスです。2015年1月のサービス開始以来世界各国から作品が投稿され続け、現在登録ユーザー国数100国以上に上ります。2016年3月に日本語インターフェイスを追加しており、日本でも学校やご家庭でご利用いただいています。【URL】www.creatubbles.com
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。