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(2018/8/9)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:鳥取しゃんしゃん祭振興会
世界記録も達成している『最大の傘踊り』をぜひご覧あれ
鳥取しゃんしゃん祭振興会(所在地:鳥取県鳥取市)が運営する「第54回鳥取しゃんしゃん祭」が、平成30年8月13日(月)から15日(水)の期間で開催されます。
【公式ホームページ】http://tottori-shanshan.jp/
鳥取しゃんしゃん祭は、毎年8月13日から15日に開催される鳥取市最大のイベントです。14日に開催される、祭りのメインイベントである一斉傘踊りでは、毎年約4千人もの踊り子が一斉に市街地を踊り、その姿は圧巻です。また、13日は前夜祭、そして15日には第65回市民納涼花火大会が開催され、祭を盛り上げます。
祭のみどころ
・鳥取しゃんしゃん祭の由来
昭和36年に商工振興を目的に聖神社、大森神社の例祭と併せて誕生した「鳥取祭」は、市中パレードが主であったため、市民が参加する機会が少なく盛り上がりが得られませんでした。
そこで、鳥取県東部地方に古くから伝わる「因幡の傘踊り」を誰でも簡単に踊れるようにアレンジして、大衆化することを考えました。
「しゃんしゃん」とは、市街地の温泉で「湯がしゃんしゃん沸く」と「鈴の音がしゃんしゃん鳴る」という意味で名付けられました。
毎年4千人を超える踊り子が一斉に踊る華麗な「鳥取しゃんしゃん祭」は、第50回記念大会(平成26年)に『最大の傘踊り』で世界記録を達成し、今や全国にも広く知られる祭りとなっています。
・すずっこ踊り とは?
「しゃんしゃん傘踊り」が『しゃんしゃん傘』というある程度大きな道具を用いる踊りであり、オリジナルの振り付けの動作を制約してしまう事と製作が手作りで手間がかかることから入手が困難な場合があり、もっと気楽に参加していただくために平成17年に考案され、翌年の第42回鳥取しゃんしゃん祭から「すずっこ踊り」として使われるようになりました。
幅広のしゃもじのような板に6個の鈴を取り付けたラテン楽器の『スレイベル』や『ジングル』といった楽器に似たもので、スナップを利かすと『しゃんしゃん傘』のように「しゃんしゃん」と鈴の音が響き、軽くて鮮やかな色なので色々なオリジナルの振り付けに活かせます。
祭の日程
8月13日(月)17:00~20:30
前夜祭(会場:若桜街道)
傘踊りとすずっこ踊りで、中心市街地が盛り上がります!
8月14日(火)16:00~21:00 〔雨天中止〕
一斉傘踊り(会場:若桜街道、智頭街道、バードハット他)
過去最高120連、4000人以上の踊り子が一斉に踊る姿は圧巻そのもの。鳥取市の誇る一斉傘踊りをぜひご覧あれ。
8月15日(水)19:00~21:00〔雨天順延8月19日〕
第65回市民納涼花火大会(会場:千代河原市民スポーツ広場)
6,500発の花火が鳥取市の夜空を彩ります。
運営者より
前夜祭となる13日は、すずっこ踊りや傘踊りのパレードが祭りの始まりを盛り上げ、14日の一斉踊りは華やかな「一斉美」で街なかが彩られ、15日は祭りのフィナーレとして「市民納涼花火大会」が開催されます。
見どころは、何と言っても14日開催の「一斉傘踊り」。過去最高の120連・総勢4,279人の踊り子が、華やかな「一斉美」で鳥取の街なかを大いに盛り上げてくれます。
第54回目を迎える「鳥取しゃんしゃん祭」へ多くの方にご来場いただき、鳥取の夏を楽しんでください。
【鳥取しゃんしゃん祭振興会 岸本、小鳥】
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