浜松市が子育て女性をITスキル人材に育成！育勉普及協会が、両立術カリキュラムを提供

一般社団法人 育勉普及協会(東京都港区 / 代表理事 小川健三）は、2018年7月よりスタートした、浜松市主催「平成30年度IT人事育成・獲得支援事業」において、両立術カリキュラムの提供をいたしました。


当事業は、「これからの時代に求められるスキルを身に着け、新しい働き方の実践や、やりがいある仕事との出会いを実現したい方を支援するプログラム」による人材育成を行うと同時に、ITを使って新しいビジネスを展開する企業や、ITを使って業務効率化や新しい働き方を実践する企業を対象とした人材マッチングの実施を、浜松市主催で行うものです。

人材育成の主な対象は、子育て中の女性。事業では、人材育成の柱として「IT実務力」「IT仕事力」「IT人間力」を掲げ、当協会ではそのうちの「IT仕事力」と「IT人間力」に関するカリキュラム提供と監修を行いました。

「IT仕事力」においては、全6講座により、オンラインでのミーティング・情報共有・データ管理の方法を習得。時間や場所に制約されない働き方の実践を指南する内容を、オンラインで学ぶ形式で提供しています。

また「IT人間力」としては全6講座を展開。協会がもつオリジナルコンテンツを「働く」にフォーカスしたカリキュラムとして提供。「やりがいを持って働くための思考術と、効率的に働くための行動術」を習得した上で、キャリアプランニング、ライフプランニングについて学ぶほか、「働きがい」について主体的に考えるワークショップや、コミュニケーション力を高める講座などで構成。仕事と家庭・子育てとの両立を実現させるために欠かせない各種スキルを習得する内容となっています。

8月23日には、浜松市内にて第1回集合研修を行いました。



受講生40名の多くは、子育て期の女性。オフィスワークを希望し、短時間でもやりがいある仕事を求めつつも、自宅勤務など柔軟な働き方を望む人が多く、本事業を通じてスキルを習得し、再就職・転職を目指しています。

第1回の研修では、全ての基盤となる「思考」を整え、効率的に働くための「行動術」を磨くための講座として、協会が提供する「育勉セミナー」を展開しました。

一般社団法人 育勉普及協会は、女性が生涯に渡って学び自己実現を果たすために、「育勉(R)」という価値観の普及を通じて、女性が自分らしくいきいきと輝く社会の発展に貢献すべく、引き続き活動してまいります。

「平成30年度浜松市IT人事育成・獲得支援事業」について詳細はこちら≫
https://it30.on-mo.jp/


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参考：「育勉とは？（理念と経緯）」

「育勉（いくべん）」は、2013年に静岡県浜松市で誕生。子どもを持った女性が母であることを楽しみながら、いきいきとした人生を送ることに貢献することを理念としています。「いきいき生きる」とは、女性が自分の価値観を肯定し、自分の人生を主体的に生きること。そのために必要なのは、ひとりひとりの女性が、自分で考え行動する力をつけることだと当協会は考えます。その理念の実現のため、女性に自分を育てる学び（育勉）の機会を
提供する一般社団法人を立ち上げ、第一歩として「育勉インストラクター認定講座」 を開講しました。

※一般社団法人 育勉普及協会公式サイト：
https://ikuben.on-mo.jp/

≫本件に関するお問い合わせ：
一般社団法人育勉普及協会
〒106-0044 東京都港区東麻布1-7-3 第二渡邊ビル5F
MAIL:[e-mail]
URL:https://ikuben.jp/

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000025009.html