企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

eスポーツにおけるインタラクティブ・ストリーミング技術を提供するGenvid Technologies, Inc.とアイレットが業務提携

(2018/9/4)

カテゴリ:その他

リリース発行企業:アイレット株式会社

eスポーツにおけるインタラクティブ・ストリーミング技術を提供するGenvid Technologies, Inc.とアイレットが業務提携

~Genvidの技術導入におけるゲーム配信インフラの構築から運用保守を支援~

アマゾン ウェブ サービス(AWS)を基盤とした24時間365日のフルマネージドサービス「cloudpack(クラウドパック)」と、アプリケーション開発などを手掛ける「システム開発事業」を提供するアイレット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤将平)は、eスポーツ(※1)におけるインタラクティブ・ストリーミング(※2)技術を提供するGenvid Technologies, Inc.(ジェンビッド テクノロジーズ、本社:米国ニューヨーク、CEO:Jacob Navok、以下、Genvid社)と業務提携したことを発表します。 (※1)eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)は、コンピューターゲームを用いた競技 (※2)リアルタイムで送信される双方向のストリーム動画放送



■業務提携の内容

Genvid社は、米国、カナダ、日本に拠点を置き、ゲームに特化したインタラクティブ・ストリーミング技術を提供しています。各ゲームシステムにインタラクティブ・ストリーミング技術を組み込み「マルチプレイヤー&視聴者参加型のゲーム動画配信エンジン」を実現しています。Genvid社の技術を利用することで、ゲーム開発者はゲームプレイ動画の視聴者に対して新たな価値提供が可能となります。今までゲーム内でしか体験できなかった機能、例えばカメラ視点の自由な切り替えや、ゲームプレイ中のプレイヤー情報などメタデータの閲覧、ゲームに参加するなどの機能が利用できるようになります。Genvid社の技術は、日本のゲーム業界においても大変注目されており、日本に子会社のGenvid Technologies Japan KKを設立しています。

アイレットはシステム開発事業とAWSの各種プロダクトを利用する際の導入・設計から運用保守を含んだフルマネージドサービス「cloudpack」を提供しており、導入企業1,200社・2,500プロジェクト(2018年8月末時点)を超える実績を持っています。またAWSパートナーネットワーク(APN)において最上位のAPNプレミアコンサルティングパートナーとして6年連続で認定されているAWSのプロフェッショナル集団です。

世界的に競技施設の新設やスポンサーになる企業が増加し、日本においても、スマホゲームのトーナメント戦に大手企業がスポンサーを務めるなど「eスポーツ」関連ビジネスは盛り上がりを見せています。また、2018年2月には、eスポーツの新団体「日本eスポーツ連合」(JeSU)が設立されています。eスポーツのオーディエンスは、2020年に5億人(※)になるとも言われており、今後ますますGenvid社の技術が日本のゲーム業界に求められるとアイレットは予測しています。今回、Genvid社とインフラの構築・運用で実績のあるアイレットの両社が業務提携することにより、日本のゲームベンダーがGenvid社の技術を導入する際に必要となるゲーム配信インフラの構築はもちろん、ゲームベンダーが「Genvid SDK(ソフトウェア開発キット)」を使用して、マルチプレイヤー&視聴者参加型のゲーム動画配信プラットフォームを開発する際も、そのインフラの設計・構築、ゲーム配信サーバーの運用保守を支援いたします。そのため、ゲームベンダーは、自社のゲームシステム開発に注力できるようになります。

■業務提携の背景・目的

近年、さまざまな動画配信サービスを通じて、多くのゲームプレイ動画が配信されています。ゲームプレイ動画ではゲームの攻略方法の解説や難易度の高いプレイが披露されており、プレイを視聴する側の需要も大きくなってきています。また、2020年には約14億ドルまで世界市場が拡大すると予測(※)されているeスポーツにおいても、国内で大規模なトーナメント戦などが開催され、各試合の視聴が人気コンテンツとなっています。

eスポーツの試合では、視聴者はただ試合の様子を観戦しているだけではなく、プレイヤーを応援するなど何らかのアクションで参加できることが特長です。Genvid社の技術は、ゲームの視聴者側にフォーカスを当て、視聴者の視点変更や、プレイヤーへのアイテムの送付など、プレイヤーと視聴者の双方がゲームに参加できるインララクティブ性を提供します。

アイレットは、日本のeスポーツ市場において、Genvid社の技術を導入するゲームベンダーが増加すると予測しており、導入時に必要なインフラ構築をアイレットが注力することで、日本のeスポーツ市場の拡大とインタラクティブ・ストリーミング配信の普及に貢献していきたいと考えています。

(※)調査会社Newzooの世界のeスポーツに関する調査

                                                 以上

【アイレット株式会社 会社概要】

会社名:アイレット株式会社 https://www.iret.co.jp/
設立:2003年10月
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階・24階(7階受付)
代表者:代表取締役社長 齋藤将平
資本金:7,000万円
主要株主:KDDI株式会社
事業内容:Webシステム開発、クラウドを活用したインフラ設計・構築・運用、スマホアプリ(iOS/Android)開発・運用

アマゾン ウェブ サービス、AWSは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。cloudpack、クラウドパックの名称は、アイレット株式会社の登録商標です。Genvid、ジェンビッドの名称は、Genvid Technologies, Inc.の商標です。その他、記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

専門誌・海外ニュースヘッドライン

専門誌

↓もっと見る

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン