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夫や彼氏、周囲の男友達は大丈夫? 《男性の肌とビジネスシーンにおける印象調査》 “疲れた見た目”は損!スキンケアがビジネスで得を生む?!

(2018/12/21)

カテゴリ:調査レポート

リリース発行企業:株式会社資生堂

夫や彼氏、周囲の男友達は大丈夫? 《男性の肌とビジネスシーンにおける印象調査》 “疲れた見た目”は損!スキンケアがビジネスで得を生む?!


女性が男性にスキンケアを勧めることが、男性の印象UPの鍵だった!!
夫や彼氏などのパートナーにスキンケアを勧めている女性は6割


 グルーミングを通して若者を大人へと導くメンズブランド「uno」を展開する資生堂は、男性の“疲れた見た目”に着目し、肌の明るさとそこから受ける印象について調査を行いました。また、メンズスキンケアをテーマに、20~50代の働く男女各600人を対象にアンケート調査を実施し、“疲れた見た目”がビジネスに及ぼす影響などを分析しました。
主な結果は以下の通りです。

《肌の明るさが“疲れた見た目”に影響。信頼感や魅力度も左右》



《女性の6割がパートナー(夫・彼氏)にスキンケアを推奨》


※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。


肌の明るさと印象に関する調査 《資生堂グローバルイノベーションセンター調べ》
肌の明るさが“疲れた見た目”に影響することを資生堂が明らかに
 肌には日焼けなどによる白さ、黒さ以外に、明るさ、暗さ(くすみ)が存在します。資生堂グローバルイノベーションセンターでは、男性の肌の明るさが見た目の印象にどのような影響を与えるかについて調査を行いました。調査では、25~34才の男性12人に、明るさの異なる12枚の肌の画像を目視してもらい、そこから受ける印象について8項目*1を5段階評価してもらいました。
 その結果、肌が明るいほど健康的に見られ、暗くなるほど疲れて見えることが明らかになりました。また、「信頼感」「憧れる」「魅力」といった項目も、肌が明るくなるにつれて好印象となっていくことが明らかになっています。
*1 「かっこいい」 「健康さ」 「仕事ができる」 「信頼感を感じる」 「憧れる」 「年齢」 「疲れて見える」 「魅力」




男性の肌とビジネスシーンにおける印象調査 (1)男性のスキンケアとビジネスの関係
 資生堂は、男性の肌の明るさが疲れなどの見た目の印象を左右しているという結果を受け、ビジネスの現場で働いている男性たちの“疲れた見た目”に対する印象やスキンケアに対する意識などに関する調査を行いました。主に女性の目線から見た結果をご紹介します。

男性の“疲れた見た目”は、肌の状態で判断される!


 女性の回答者全員に、男性の“疲れた見た目”をどこで判断しているかを聞いてみると、最大の判断のポイントが「顔」にあることがわかりました。
 さらに、顔の中でどこを見ているかを聞くと、肌あれや肌の乾燥など「肌の状態」(34.3%)が最も多い結果に。日頃から、自分自身の肌と向き合い、身体の疲れは肌に出やすいことを知っている女性だからこその結果だといえるでしょう。


スキンケアを勧めるひと言アドバイスが、夫・彼氏のビジネスチャンスにつながる可能性
女性の6割がパートナー(夫・彼氏)にスキンケアを勧めている!
 パートナー(夫・彼氏)を持つ女性の6割が、相手にスキンケアを勧めた経験があると回答し、54.7%が「パートナーが毎日スキンケアをしている」と回答しました。この結果から、男性のスキンケアは、女性の推奨の影響を受けやすいことがわかります。
 肌状態に気づきやすい女性が、スキンケアを男性にお勧めしてあげることで、男性のビジネスパフォーマンスがアップする可能性が高まります。


スキンケアを毎日している男性は好印象!
毎日スキンケアしている男性は、ビジネスシーンで得をしていることも明らかに!

 スキンケアをすることは、男性にとっていい印象をつくることにつながります。女性に、スキンケアを毎日している男性に対する印象を聞いたところ、「イキイキしていると思う」(70.3%)、「仕事を一緒にしたいと思う」(67.8%)、「仕事ができそうだと思う」(56.0%)など、非常にポジティブに感じている人が多い傾向が見られました。
 また働く男性に対して、「疲れて見えなかったことでビジネスシーンで得をした経験」を尋ねると、毎日スキンケアをしている男性は、半数以上が「仕事ができる人と思われた・扱われた」(54.3%)経験がありました。その他にも、「いい仕事が舞い込んだ」「仕事の重要な場面で役割を与えられた」「大型案件・プロジェクトを任された」など、毎日スキンケアをしている男性としていない男性との間に差があったことから、男性のスキンケアは、ビジネスパフォーマンスにも影響をもたらしている可能性が示唆されました。



男性の肌とビジネスシーンにおける印象調査 (2)“疲れた見た目”とその印象
特に“疲れた見た目”は、自己管理能力や仕事の能力を疑われる要因に
 対象者の女性全員に、男性の“疲れた見た目”について聞いてみました。職場の同僚や上司や後輩など周りにいる男性が「疲れて見える」と回答した女性は94.2%、配偶者やパートナーに関しては94.7%と、ほぼ全ての女性が男性に“疲れた見た目”を感じています。
 疲れている男性を見て思うこととしては、「気の毒に思う」(81.0%)、「心配だ」(73.9%)と同情や心配を感じる一方で、「印象が悪い・良くない」(73.5%)、「要領が悪そう」(65.0%)、「自己管理力がなさそう」(64.1%)、「仕事ができなさそう」(54.5%)と、疲れて見えることでネガティブな印象を持つ女性も多く、男性にとって疲れて見えることはプラスにならないことがわかる結果となりました。



疲れて見えない男性は、若々しく、自己管理ができた公私の充実した印象に!
 対象の女性全員に、「疲れて見える男性」と「疲れて見えない男性」から受ける印象を尋ねてみました。疲れて見えない人は、「若々しく見える」(78.5%)、「自己管理ができていそう」(71.2%)の項目で7割以上が「思う」と回答。また、「オンもオフも充実していそう」(67.7%)、「頼りがいがある」(65.0%)、「一緒に働きたい」(64.7%)といった項目で6割以上の女性が「思う」と回答していることからも、疲れて見えない男性は、男性としても、仕事の相手としても、魅力的な存在に映っていることがわかりました。
 逆に、疲れて見える人は、「若々しく見えない」(83.0%)、「採用したいと思わない」(76.2%)、「頼りがいがなさそう」(71.3%)が、7割を超え、ビジネスシーンで損をしがちなことが明らかになりました。




*2 肌の明るさと印象との関係調査概要
・対象者: 資生堂グローバルイノベーションセンター内の25~34才の男性12人
・調査手法: パネル調査
・調査実施時期: 2018年5月30日(水)~6月1日(金)

アンケート調査概要
・対象者条件および割付: 首都圏在住の20~50代の女性600人・男性600人(女性600人のうち、既婚・パートナーあり300人)
・調査手法: インターネット調査
・調査実施時期: 2018年10月31日(水)~11月1日(木)

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