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(2019/1/28)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:ソーウインド ジャパン株式会社
フリークX 時計づくりへのXの要素の導入 - 機能がデザインを決めるとき
文字盤も針も持たず、ムーブメントの軸周りを回転する最新のマニュファクチュール製フライングカルーセル バケットムーブメント。今日までのユリス・ナルダンで最も既成概念を超えるコレクションともいえる「フリーク」は、時計に求めるものを大胆にも最大限押し上げ、現状からの大改革を遂げます。
ホメロスの探究心は約3000年を経ても、他に類を見ないものでした。彼の名前を聞くと、真の冒険家と自由な精神のみにまつわるイメージや、賞賛、壮大な叙事詩的な物語を思い起こします。ギリシアの詩人ホメロスによって不滅の存在となった「ユリシーズ」は、元祖英雄です。彼の冒険は時間を超越するものでした。ユリス・ナルダンは、そのユリシーズの精神で、創業時から計時の最先端を走り続けてきました。Xplorationは、ユリス・ナルダンにとって、目的達成のための手段以上の生き方そのものです。スタイリッシュに新年を迎え、時計づくりに「Xの要素」を導入できることは嬉しい限りです。英語の文字で「X」ほど様々な形で活用される文字はありません。この24番目のアルファベット文字は、人気のXboxにはじまり、法的文書の署名代わりになったり、染色体や世代や交差ポイント、掛け算やトレジャーマップ上の「スポット」などに使われたりとあらゆる場面に登場します。「X」は知らないもの、詳細不明のもの、可変的な要素も意味します。Xploration(探索)、Xtraordinary(格別)、Xcess(超越)、Xperience(経験)、Xcitement(刺激)、X treme(極限)、compleX(複雑)などのX。フリーク コレクションが大胆さや創造性の具現化したものであることを、簡単なスローガンなどよりも、この文字が思い出させてくれます。
「フリーク X」は、フリーク コレクションへの入口として存在感を際立たせています。審美性と機能性のエレメントが似通ったモデルが多数あるにもかかわらず、未知の領域へと押し分けて進むモデルなのです。サイズは45mmではなく43mmと小ぶりですが、読み取りやすく、操作も簡単です。「フリーク ビジョン」や「フリーク アウト」などのベゼルで時刻調整をするリューズなしのモデルが備えた、最もアイコニックな面のひとつを取り払って登場したこのモデルには、時刻調整用のリューズが付いています。バゲットムーブメントはやはりカルーセルタイプで、1時間に1回転して時刻を示します。より単純化され、大胆になり、ホイール数も少なくなりました。文字盤と針はもたず、中央のブリッジが分針代わりとなり、ホイールのひとつが時表示の役目を果たします。
「フリーク ビジョン」で最も傑出した技術革新のひとつが、はっきりと視覚的にとらえられる内部のビートですが、これを実現させたのは、フライウエイトのニッケルと安定化マイクロブレードを備えた超軽量幅広シリシウム製テン輪です。ムーブメントは、自社製キャリバーのUN-118と「フリーク ビジョン」のUN-250を融合させた、新たなUN-230を搭載しています。ケースは丸みを帯びたラインで美しい円形を描き、完全に一新され変貌を遂げています。新作「フリーク X」には、チタン、ローズゴールド、ブラックDLCまたはCarbonium (R)を使用したモデルもご用意しました。時計製造のXpertise(専門知識)をX度分、強く打ち出すことにより、このコレクションを浸透させ、さらに充実させることへのブランドの注力のほどがうかがわれます。現代の世界の勇敢なユリシーズに対し、冒険を呼びかけるモデルなのです。
「フリーク X」 Carbonium(R):航空機胴体部の世界から高級腕時計まで。
「フリーク X」 コレクションで採用された優れた素材は間違いなくCarbonium(R)バージョンです。航空グレードのCarbonium(R)は、最新世代の航空機の胴体部や翼用に航空業界で使用されている、新しく超軽量で耐久性のある素材です。つまり、現在の最新航空機に最も重要で不可欠な構成部品です。Carbonium(R)の製造は、航空機の製造において切り落とされたものを使用しているため、ほかのカーボン複合材よりも環境への影響が40%少なくなります。高圧と高温を必要とする複雑なプロセスにより、Carbonium(R)は径7µmのカーボンファイバーがおりなすオーガニック模様の根本的な美しさを引き出す高性能素材となります。
Carbonium(R)のような優れた素材が使用されていることにより、あえてほかとは一線を画すモデルであることに改めてはっきりと気づかせてくれます。科学の力でこれまで考案されてきた最も強靭でしなやかな素材の中でもとりわけこのneXt-generation(次世代)カーボン複合材を使用したこのモデルは、専門的にも技術的にも飛びぬけて優れているため、大胆かつ急速な影響力を放ちます。このneXt-generation(次世代)素材は、息をのむほど美しい大理石模様が施されることにより、一点一点のウォッチが二つとして同じものがない絶対的な一点ものとなっています。
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ユリス・ナルダンについて –自由な精神を持つマニュファクチュール
ユリス・ナルダンは海の世界からインスピレーションを得た先駆的マニュファクチュールであり、自由な精神を尊ぶ方々に革新的なタイムピースをお届けしています。
1846年にユリス・ナルダンによって創設され、2014年11月にはラグジュアリー部門をグローバルに展開するケリングに加わったユリス・ナルダンは、高級時計製造の歴史に素晴らしい足跡を残してきました。ユリス・ナルダンが有名になったきっかけは、航海の世界と関わりを持ったことです。自社製マリーンクロノメーターは、これまでで最も信頼されている製品のひとつであり、世界中のコレクターに今でも探し求められています。最先端技術を開発するとともに、シリシウムなどの素材を革新的に使用するパイオニアとして、その高い技術力により高精度のパーツとムーブメントを自社で独自製造する数少ないブランドのひとつです。この類稀なレベルの卓越した時計製造によって、ユリス・ナルダンは、スイスの時計製造において最も名誉ある団体である高級時計財団の一員になっています。現在では、スイスのル・ロックルとラ・ショー・ド・フォンに工房を構え、完璧な時計を目指すユリス・ナルダンのたゆまぬ追求は、マリーン、ダイバー、クラシック、エグゼクティブ、フリークという5つのコレクションに集約されています。www.ulysse-nardin.com
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