オン・セミコンダクターの幹部が、Ethisphere Instituteの2017年 Attorneys Who Matterに選定される

経済界における企業倫理の向上と誠実さへの貢献が評価され、ソニー・ケーブ が選ばれる


オン・セミコンダクター（本社　米国アリゾナ州フェニックス、Nasdaq: ON）は、本日、上級副社長、ジェネラルカウンシル、最高企業倫理コンプライアンス責任者 兼 最高リスク管理責任者 兼 コーポレートセクレタリであるソニー・ケーブ（Sonny Cave）が Ethisphere Institute（エシスフィア・インスティテュート）より2017年Attorneys Who Matterの一人に選定されたと発表しました。Attorneys Who Matterは、連邦機関、社内弁護士、大手企業の最高倫理・コンプライアンス責任者、および社外弁護士を含む、あらゆる分野の弁護士を対象としています。




Attorneys Who Matter受賞者は、各業界の倫理的な水準を引き上げ、 公共性のあるサービス、法曹界や大学関係者との関係構築において称賛すべき実績を誇っています。

ケーブは次のように述べています。「この素晴らしい賞をEthisphere より授与されたことに恐縮するとともに感謝いたします。私たちの多くが携わっている業界と環境は、現代社会において非常に流動的であり常に変化しているため、倫理的に責任を持って事業を展開することは、どの組織にとっても長期的な成功に不可欠です。オン・セミコンダクターでは、コンプライアンスと倫理は、敬意、誠実さ、自発性という当社の社風とコアバリューに一体化しています。当社の包括的なコンプライアンスとリスク管理プログラムが会社としても私個人としても土台の強化につながっています」

Ethisphereの最高経営責任者であるTimothy Erblich氏は、次のように述べています。「私たちは、世界の最も倫理的な企業に関する研究を通して、企業倫理とコンプライアンスの水準が毎年上昇していることを目の当たりにしています。このように毎年持続的に上昇していることは、ある意味、法律家としての仕事、そして2017年Attorneys Who Matterに選定された弁護士のような、誠実にビジネスを展開するために取り組んでいる人々の努力の結果です。ビジネスにおける倫理の重要性を理解し、率先して模範を示しているソニー・ケーブ氏を高く評価しています」

また、ケーブは、最近、コロラド・ロースクールより、2018年同窓会賞も授与されました。この賞は、企業弁護士としての際立った実績に授与されるものであり、同氏の法律家としての仕事、コミュニティへの貢献、ロースクールへの貢献が評価されたものです。2018年同窓会賞のすべての受賞者は、2018年3月8日に大学のキャンパスで開かれる同窓会賞祝賀会で表彰されます。

【ソニー・ケーブ（Sonny Cave）について】
ソニー・ケーブは、オン・セミコンダクターが1999年にモトローラ社から分離独立して以来、ジェネラルカウンシルとコーポレートセクレタリを務めてきました。また、上級副社長、最高企業倫理コンプライアンス責任者、最高リスク管理責任者、 コーポレートセクレタリも兼務しています。法律家およびビジネスマンとしての幅広い経験は、30年以上に亘り、そのうちモトローラでの7年間で上席環境・健康・安全担当カウンシルまで昇進し、モトローラの世界中の業務をすべてサポートする法律専門家チームを率いていました。ソニー・ケーブは、モトローラでの最後の2年間、国外在住者としてスイスのジュネーブで勤務し、モトローラの半導体コンポーネント・グループの規制関連業務取締役を務めました。この期間、中国や東欧諸国など新興市場への事業および業務拡大に集中的に取り組みました。

ソニー・ケーブは、オン・セミコンダクターでの17年間、法務部門をゼロから立ち上げ、現在はアリゾナ州、カリフォルニア州、メーン州、ベルギー、日本、シンガポール、および台湾の事務所で、グローバルな法律家および知的財産権の専門家チームに育て上げました。ソニー・ケーブの指揮下、オン・セミコンダクターは、世界中のすべての主要拠点に個別のコンプライアンスおよび倫理調整役を任命して、2004年に企業のコンプライアンスおよび倫理プログラムを再活性化させました。これら調整役は、プログラムの中心として、すべての従業員がコアバリューと、それを日々の仕事と社風の中で応用する方法を理解できるように支援しています。直近では、ソニー・ケーブは、グローバル企業リスク管理プログラムを開発し、その下でグローバル・リスク・チャンピオンが各事業部、業務部、およびサポート部門に任命されています。これらの分野および他の分野におけるソニー・ケーブのリーダーシップは、オン・セミコンダクターが2016年および2017年に世界で最も倫理的な企業としてEthisphere により選定される上で重要な役割を果たしました。

ソニー・ケーブは、企業倫理向上と誠実さへの貢献に対して、Ethisphereが毎年発表するAttorneys Who Matterに選ばれました。2017年のリストに含まれている他の注目すべき個人は、Ethisphere 誌の2017年第4四半期号で発表され、オンラインで掲載されます（http://ethisphere.com/magazine/attorneys-who-matter/）。

【オン・セミコンダクターについて】
オン・セミコンダクター（Nasdaq: ON）は、お客様にグローバルな省エネルギーを実現していただけるよう、高効率エネルギーへのイノベーションをリードしてまいります。オン・セミコンダクターは半導体をベースにしたソリューションのリーディング・サプライヤーで、エネルギー効率の高い、電力管理、アナログ、センサ、ロジック、タイミング、コネクティビティ、ディスクリート、SoCおよびカスタム・デバイスの包括的なポートフォリオを提供しています。オン・セミコンダクターの製品は、自動車、通信、コンピューティング、民生機器、産業用機器、医療機器、航空宇宙、防衛のアプリケーションにおける特有な設計上の課題を解決します。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、製造工場、営業所、デザイン・センターのネットワークを運営しています。迅速な対応、信頼性、世界クラスのサプライチェーンと品質保証プログラム、厳格な企業倫理とコンプライアンスを備え、お客様のご要望にお応えしていきます。詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。

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オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュースリリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。

【Ethisphere Instituteについて】
Ethisphere(R) Instituteは、企業の品格、市場の信頼、および事業の成功につながる倫理的な事業慣行の基準を定義、推進している世界的リーダーです。エシスフィアは、企業の品格の向上に向けてデータ中心のヒントを使用して中核の倫理基準を定義および測定する深い知識を有しています。エシスフィアは、世界で最も倫理的な企業の認定プログラムを通して素晴らしい実績を表彰し、事業倫理リーダーシップ・アライアンス（BELA）を業界の専門家コミュニティへ提供し、エシスフィア誌を通して事業倫理に関わる傾向とベストプラクティスを公表しています。またEthisphereは、EthicsInside(R)Certification、Compliance Leader Verification™、Anti-Corruption Program Verification™など、企業倫理およびコンプライアンスプログラムの独立した検証を提供する主要プロバイダーです。エシスフィアの詳しい情報に関しては、http://ethisphere.com　をご覧ください。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000028836.html