有力候補者とその研究業績を紹介する。... PD―1の働きを抑えれば、免疫細胞によるがん細胞への攻撃が再活性化することを発見し、これを応用した小野薬品工業の抗がん剤「オプジーボ」の開発につながった。&...

16年は生理学医学分野で京都大学の本庶佑客員教授、化学分野で崇城大学DDS研究所の前田浩特任教授(熊本大学名誉教授)と国立がん研究センター先端医療開発センター新薬開発分野の松村保広分野...

国立がん研究センターがん対策情報センターの松田智大室長らは、日本のがん罹患(りかん)数・率の最新全国推計値を公表した。... 都道府県別のがんの動向調査などに役立てていく。 &...

理化学研究所と東北大学、岩手医科大学などの研究グループによって11日付けの米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表された。 ... 研究グループは免疫細胞の中でも、白血球の一種...

「複雑ながんの仕組みを解明し、医療現場に成果を届けたい」と強調するのは、国立がん研究センター理事長で日本癌学会学術総会会長の中釜斉(ひとし)さん。 がん組織単体だけで...

小野薬品工業が開発した抗がん剤(免疫チェックポイント阻害薬、ICI)オプジーボは、画期的な有効性を示す一方で高額な薬価が社会問題になった。... 国内では国立がん研究センターを中心とす...

武田薬品工業は4日、固形がんに有効なキメラ抗原受容体発現T細胞(CAR―T)療法の研究開発に関する提携契約をノイルイミューン・バイオテック(東京都中央区)と結んだと発表...

【千葉】A―Traction(千葉県柏市、安藤岳洋社長、04・7136・1496)は、拠点を国立がん研究センター東病院(同)併設の次世代外科・内視鏡治療開発センター&#...

伊藤忠商事は21日、がんにかかった社員に対し、国立がん研究センター中央病院と提携し、高度先進医療費の補助や治療をサポートすることで、仕事と両立できるようにする制度を導入すると発表した。40歳から5年ご...

小野薬品工業は9月、国立がん研究センター研究所の新研究棟内に研究室を開設する。... 新たな研究室は、国立がん研究センターが3月に完成した新研究棟(延べ床面積3万3500平方メートル)...

(石橋弘彰) AIで希少がんの有無を判別する場合、希少がんがどんなものかを学習する作業に時間と手間がかかる。... 取り組みに先行して希少がんではないがん患者と健常者...

国立がん研究センター中央病院は、悪性脳腫瘍など患者数が少ない「希少がん」の全遺伝情報(ゲノム)医療推進のため、武田薬品工業など製薬会社11社との連携プロジェクトを今秋に開始する。......

それぞれトヨタ自動車、ファナック、国立がん研究センターおよび産業技術総合研究所という強力なパートナーとタッグを組んで研究開発を進めていますが、西川社長によれば、各分野の専門家を社内に揃えているところに...

AIを活用したリアルタイム内視鏡診断サポートシステムを開発 その発表の内容は、国立がん研究センターとNECが、内視鏡検査時にAIを用いて、大腸がんや大腸腫瘍性ポリープ...

国立がん研究センターとNECは10日、人工知能(AI)技術を使った大腸内視鏡検査支援システムを開発したと発表した。... 国立がん研のもつ大腸がん5000病変分の検査画像と、病変のない...

生命科学系の企業が集積する国家戦略特区「殿町国際戦略拠点キングスカイフロント」(川崎市川崎区)に、同社は新たな研究開発拠点「イノベーションゲノムセンター(IGC)」を3...

【千葉】千葉県と国立がん研究センター東病院、千葉大学フロンティア医工学センター、千葉県産業振興センターは14日13時半から、医療機器の開発を進めるためのイベントを東葛テクノプラザ(千葉県柏市&...

国立がん研究センターは、日本人とアジア人に多い難治性のがん「肝臓がん」と「胆道がん」について分類し、アジア地域に特徴的なタイプがあることを発見した。... 肝臓がんと胆道がんは、日本をはじめアジア地域...

国立がん研究センター研究所の本田一文ユニット長らは、膵臓(すいぞう)がんを早期発見する検診法を開発するため、鹿児島県の施設で臨床研究を7月から始める。... 鹿児島県民総合保健センター...

現状、膵臓がん治療で使用される抗がん剤も併用する。... 国立がん研究センター東病院、神奈川県立がんセンターで実施する予定だ。 腫瘍溶解性ウイルスは、がん細胞で増殖し、増殖によりがん...