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出光興産と三井化学は11日、千葉コンビナートの製油所とエチレン生産設備を一体運営するための有限責任事業組合(LLP)を設立すると発表した。燃料分野から化学分野へシフトを進める出光と、石...
コスモ石油は7日、韓国石油大手のヒュンダイオイルバンク(HDO)と合弁会社を設立し、韓国で化学繊維やペットボトルの原料に使われるパラキシレンの生産に乗り出すことを検討していることを明ら...
新日鉄化学(東京都千代田区、兵頭義雄社長、03・5207・7600)は5日、2020年度を目標とした中長期計画を発表した。同年度の売上高目標を5000億円以上とし、このうち製鉄化学事業...
08年4―12月期でフッ素化学事業の営業損益が赤字に転落。ダイキンは短期利益の確保に重点をおき、好調な事業への投資に力を入れている。そのため、化学事業への投資は後回しにする。
【空調機付き開発】 「冷凍トラックは一般的だが、冷暖房機能を備えたトラックはなかなかない」(澤浦純二化学事業部製造企画部副参事)ことから、ダイキンは空調機を付けた輸送タンクを独...
事業の選択と集中も進める。 ... 一方、化学事業や冷凍コンテナを扱う低温事業、油機事業への設備増強投資を減らす。 ... また成長を続ける新興国市場での販売網整備や、機器の買い控えに...
宇部興産は18日、タイの石油精製会社、PTTと化学関連事業で共同事業化を検討すると発表した。... タイで化学事業を強化したい宇部興産と、化学原料の安定顧客を確保したいPTTの思惑が一致した。 ...
(千田恒弥) 小林喜光三菱ケミカルHD社長は就任以来、エチレン生産設備を含めた石油化学事業の見直しに再三にわたり言及してきた。... 石油精製と石油化学の組み合わせもあるだろう...
合成樹脂事業を強化したいJSRと、石油化学事業の選択と集中を加速したい三菱化学の思惑が一致したため。... 同日会見した伊藤忠彦JSR副社長は「ABS樹脂はコア事業の一つ。... 今後も強い事業へ集約...
11月中をめどに合弁会社「浙江衢州(クシュ)巨化昭和電子化学材料」を設立する。... 董事長には大井敏夫昭和電工取締役執行役員化学事業部門長が就任する。
中間では、原油価格急騰の影響を受けた石油化学事業と、自動車、建設向けの需要が落ち込んだアルミニウム事業の利益が大幅に悪化した。 通期では石化事業の営業利益を期初予想の150億円から130億円に...
部門別では石油化学事業が酢酸の原料であるメタノール価格の高騰などで期初計画に比べ15億円の減益。HDなど電子・情報事業がHDの次世代製品への生産品目の切り替え作業により、同40億円の減益予想としている...
【ダイアケミカル】池田隆洋氏(いけだ・たかひろ)75年(昭50)早大政経卒、同年三菱化成(現三菱化学)入社。... ▽関谷淳一社長は顧問に▽交代理由...
住友化学は31日、08年3月期の経常利益見通しを07年12月予想比24・0%減の950億円に下方修正すると発表した。... 同社は石油化学事業の指標となるナフサ価格を従来1キロリットル当たり6...
新製品の市場投入や海外展開の加速により化学事業を大幅に拡大。... 48年に日本初のプラスチック自動射出成形事業を開始し、社名を積水化学工業に。... 02年以降は化学事業で海外市場の開拓を進め、安定...
【引き続きタイト】 石油化学製品の主原料となるナフサの価格が高水準にある。... 昨年12月に三菱化学の鹿島事業所(茨城県神栖市)第二エチレンプラントで火災が発生した際、エチレ...
昭和電工は、石油化学事業の中核拠点である大分コンビナート(大分市)の競争力強化に向け、隣接する九州石油大分製油所との連携を拡大する。... 企業の枠を超え製油所と石化コンビナートを一つ...
総合化学大手5社の07年度第3四半期(4―12月)は全社増収、住友化学をのぞく4社が営業増益となった。電子材料の売価下落や建材が建築基準法改正に伴う確認申請遅滞の影響を受けたものの、各...
三菱化学は、合成エタノール事業を手がける完全子会社の日本エタノール(東京都千代田区)を4月1日に吸収合併する。三菱化学が同事業を直接運営することで、石油化学事業との連携を強化し、事業効...