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『来年は(景気が)悪いのでは』と思わざるを得ない」(ロームの藤原忠信社長)、「(株価は)年末まで厳しいかもしれない」(三菱電機の杉山武史社長&#...

株式相場/大幅続落 (2018/12/26 金融)

世界景気の先行きに対する不透明感から投資家がリスク回避の動きを強め、売り一色の展開が続いた。

米中貿易摩擦をめぐる協議に大きな進展が見られない中で世界的な景気減速懸念が根強く、エネルギー需要見通しに不安が広がっていることも、原油相場を下押しした。

世界的な景気減速や政府機関の閉鎖への懸念を背景とする金融市場の混乱を回避するため、財務当局と金融機関の緊密な連携を内外に示すことで市場の不安を払拭(ふっしょく)する狙いがあるとみられる...

景気回復に伴い資金調達の環境が改善した効果が大きく、都市部ではオフィス空室率の低下や賃料の引き上げが加速。

しかし、貿易戦争の影響で中国の景気が不透明感を増す中、貿易分野では対米譲歩を続けている。

きょうの動き (2018/12/25 総合3)

■政治・経済■ ◇11月の企業向けサービス価格(8時50分、日銀) ◇10月の景気動向指数改定値(14時、内閣府) ◇3カ月予報(気象庁...

THIS WEEK (2018/12/24 総合2)

今週の予定 24日(月)仏滅 振替休日 ■国 際 ▽NY市場の債券・株式、CMEはクリスマス前営業日で短...

10月に実施予定の消費増税の効果もあり、税収はバブル景気の1990年度を上回る62兆4950億円を見込む。... 減税しても必ずしも消費は増えないが、今回のポイントや商品券は『使えばトクになる政策』で...

26日に発足6年を迎える第二次安倍晋三政権は戦後最長の景気拡大期「いざなみ景気」並みの好況を実現した。... 2019年度当初予算案では消費増税に備えた景気対策が歳出の膨張を招き、増税による財政健全化...

増税に伴う負担感を軽減することで消費の冷え込みを防ぎ、景気の底割れを回避する。 ... 前回の消費増税のときには景気がかなり停滞した。二の舞いにならないように潤沢に景気対策を打ったと...

米中貿易摩擦の泥沼化や自然災害の多発などマイナスの話題が目立つ一方、底堅い景気や万博の大阪開催決定などもあり、明暗がくっきり分かれた。... 先行きは米中貿易摩擦や人手不足の深刻化など懸念要因も少なく...

政府が20日発表した12月の月例経済報告は、景気全体の総括判断について、国内、世界の景気ともに「緩やかに回復している」とする前月の判断を維持した。... 18年を通じて日本経済は景気の回復基調が継続し...

緩和継続で景気を下支えする構えだ。... FRBが景気の減速リスクへの強い警戒感から、19年の利上げペースを落とすことを決めた。これまでは景気回復に伴い利上げを続けてきた米国と、日銀が長期金利を0&#...

一方で、今後の景気減速を見込み、来年想定する金利引き上げ回数を従来の3回から2回に減らした。

国内景気は2018年夏に相次いだ自然災害による落ち込みはあったものの、回復の道のりを緩やかに進んでいる。... 景気回復期間は高度成長期の「いざなぎ景気」を超える戦後2番目の長さになり、政府の経済見通...

ただ、米中貿易摩擦で景気の先行きに不透明感が高まり、国内でも設備投資判断に慎重さが増している。

「世界景気は19年は停滞し、20年は回復していくだろう。

景気が失速している中国の需要の伸びが鈍化する一方で、自動車の軽量化向け需要などが安定的に推移すると予測。

証券関係者からは「米中貿易摩擦の長期化や世界景気の先行き懸念が強まるなど、地合いが悪い中での上場だった」という声や「想像以上の株価下落に個人投資家が失望し、売りが広がっているように見えた。

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