自民党と公明党は12日の政策協議会で、09年度の与党税制改正大綱を決定した。... 自動車税制では、道路特定財源の暫定税率の維持の見返りとして自動車取得税・重量税の減免を導入した。... また基礎年金...

政府は、たばこ税の増税を財源に2200億円の抑制幅を圧縮する方針を示したものの、自民党の税制調査会はこれに強く反発。あす決まる予定の税制改正大綱にも、たばこ増税は盛り込まれない方向になっている。...

与党は、きょう税制改正大綱をまとめる。... ただ、与党の税制調査会は、こうした個別の税目でこそ存在感を発揮しているものの、中長期の税制抜本改革の論議は置き去りにしてしまった、との印象がぬぐえない。&...

政府の経済財政諮問会議は9日、税制抜本改革の全体像を示す「中期プログラム」について、4回に及ぶ集中審議を終えた。この間、焦点となる消費税率の引き上げ幅や実施時期など具体的な方針は示されず、与党税制調査...

自民党税制調査会は9日の会合で、12日に取りまとめる税制改正大綱に盛り込む重要課題を論議した。焦点のひとつである省エネルギー税制では設備取得額の30%の特別償却制度を設けることで合意。... ...

揮発油税などの暫定税率は税制抜本改革の実行まで維持し、この間は低公害車の自動車重量税や取得税を軽減する時限措置を実施する方向で検討する。... 与党税制調査会で細部を決め、次の通常国会に関連法案を提出...

環境省の西尾哲茂事務次官は4日の定例会見で、自民党税制調査会が環境税の09年度からの導入を見送ったことについて「骨太の方針にも税制のグリーン化を進めると書かれている。

当面の税制改革の方向性を示す「中期プログラム」の検討が週内にも佳境に入る。政府は社会保障費の増大に対応するための消費税引き上げを含め、税制全体の抜本改革の道筋を示す方針だ。... 政府は与党の税制調査...

自民党「地域活性化特命委員会」の野田毅委員長は先週、公共事業費の3%減を盛り込んだ09年度予算の概算要求基準(シーリング)を撤回するよう求めることを決議。同党「外交力強化に関す...

政府の税制調査会(首相の諮問機関、香西泰会長=社団法人日本経済研究センター特別研究顧問)は28日に総会を開き、09年度の税制改正に関する答申を決定した。... 昨年度の政府税調...

21日に行った経済財政諮問会議の有識者議員と自民党税制調査会関係者の非公式会合では、党税調の柳沢伯夫小委員会委員長も「社会保障の機能を強化するための財源は、毎年度の予算で確保すればいい」と述べ、増税論...

麻生太郎首相は3年後に消費税を引き上げる考えを示しており、政府はこうした基本方針のもとに諮問会議や与党の議論を踏まえて、税制抜本改革の「中期プログラム」を12月初旬にまとめる。... 自民党の柳沢伯夫...

自民党環境部会はこれらを大筋で了承し今後税制調査会に諮る。

政府税制調査会(首相の諮問機関、香西泰会長=日本経済研究センター特別研究顧問)は18日の会合で、相続税、固定資産税、国際課税と納税者番号制について議論した。相続税では中小企業の...

中央環境審議会(環境相の諮問機関)の「グリーン税制とその経済分析等に関する専門委員会」(神野直彦委員長=東京大学大学院経済学研究科教授)は環境税のあり方について...

中央環境審議会(環境相の諮問機関)の「グリーン税制とその経済分析等に関する専門委員会」(神野直彦委員長=東京大学大学院経済学研究科教授)は14日の会合で、年末の...

『税制の秋』が、今年は大幅に遅れてやってきた。政府税制調査会(首相の諮問機関、香西泰会長=日本経済研究センター特別研究顧問)は14日に企画会合を開き、年末の税制改正に向けた議論...

政府の経済財政諮問会議や与党税制調査会の議論を経て、中川昭一財務相が中心となって年内にまとめる税制抜本改革の全体像に、具体的な方針として盛り込む。

与党の税制調査会などで具体的な方向性を議論し「中期プログラム」として、30日にもまとめる追加経済対策に盛り込む。... 麻生太郎首相はこれまで「日本経済は全治3年の重症」とし、今後3年程度は抜本的な税...

麻生太郎首相は15日の参院予算委員会で、08年度中に実施する所得税・住民税の定額減税について、「(国会の)物理的な日程や、税調(自民党税制調査会)の議論を見た上で」国会...