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【名古屋】トヨタ自動車労働組合は、2022年春闘で年間6・9カ月分の一時金を要求する執行部案を固めた。満額回答の同6カ月分で妥結した前回春闘の要求を、0・9カ月分上回る。
安河内賢弘会長は、コロナ禍からの景気回復と物価上昇が進む中で行われる22年春闘について「大きな転換点になる」と指摘。「全ての単位労働組合がしっかりと要求して結果を出す春闘にしたい」と強調した。 ...
経団連は18日、2022年春季労使交渉(春闘)における経営側の交渉指針となる「経営労働政策特別委員会(経労委)報告」を発表した。
パイオニアの労働組合が2022年春闘以降、電機メーカー労組の春闘で先導役を担う「中央闘争委員会組合」から完全に離脱する方向となったことが明らかになった。電機春闘は、中闘組合を構成する主要13...
自動車業界の労働組合が加盟する自動車総連は13日、都内で中央委員会を開き、2022年春闘で企業内最低賃金の引き上げに積極的に取り組む方針を決めた。
電機メーカーの労働組合で構成する電機連合が2022年春闘で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)の統一要求額を「月額3000円以上」とする方向で調整していることが分かった。...
調達難の問題は物流などで目詰まりを起こしていて、コロナ禍から完全に回復しない限り続くだろう」 ―春闘にどう臨みますか。
さらに春闘が本格化する毎年1―3月を新たに「価格転嫁に向けた集中取組期間」と定め、価格転嫁の啓発活動を重点的に行う。
デフレから脱却し経済を成長させるには、「多くの企業がそろって賃上げをしていくことが重要だ」と述べ、2022年春闘を前に、経済界に賃上げの協力を呼びかけた。
全トヨタ労働組合連合会は2022年春闘の要求案を固め、ベースアップ(ベア)については目安となる統一の要求水準額を示さないことを決めた。
21年春闘の「3000円を基本」とした要求基準より500円引き上げた。... 22年春闘は、大手の労働組合が賃上げ交渉を行う2年サイクルの基軸年に当たる。... 21年春闘でも当初「3000円以上」を...
UAゼンセンは8日、基本給を底上げするベースアップ(ベア)の水準を「2%基準」とすることを柱とした2022年春闘要求方針案を中央執行委員会に提起し...
取り組み状況によって税制を優遇する措置を強化することで、政府・与党は春闘をにらみつつ、企業に賃上げを促す効果を見込む。
経団連の十倉雅和会長は6日の定例会見で、2022年春闘をめぐって連合が定期昇給分を含めた総額で4%程度の賃上げを要求する方針を決めたことについて、「新型コロナウイルス感染拡大の影響で...
賃上げ獲得組合数増に意欲 ものづくり産業労働組合(JAM)は、2022年春闘で定期昇給に加えて、基本給を底上げするベースアップ(...
11月2日に開かれた春闘中央討論集会でも、芳野会長は「現場の声をしっかりと受け止めて、格差是正を社会にアピールしていく」とあいさつした。
全日本金属産業労働組合協議会(金属労協)は協議委員会を開き、2022年春闘で月3000円以上のベースアップ(ベア)を要求する方針を決めた。