鋳砂やショットブラスト材で培った粉体制御技術は、全固体リチウムイオン電池や電子機器を高性能化する新アモルファス金属磁性粉末などの開発につながった。20年12月には全樹脂電池メーカーのAPB(東...

これまでに、開発したオペランド計測技術を次世代蓄電池や太陽電池の評価に応用してきた。例えば、全固体リチウムイオン電池の評価では、充放電に伴う電極中の電位変化を連続的に可視化することに初めて成功した。&...

次世代の全固体電池だけでなく、主流のリチウムイオン電池をしのぐ「革新型蓄電池」の開発も進む。... 硫化物電池は理論エネルギー密度で現行のリチウムイオン電池の4倍程度とされる。... 技術研究組合リチ...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日立造船は2日、宇宙での全固体リチウムイオン電池の実用化に向けた実証実験に関する共同研究契約を結んだと発表した。... 打ち上げまでに、同電池の宇宙実...

クレイ型電池、安全・長寿命追求 京セラは2021年1月をめどにクレイ型リチウムイオン蓄電池を搭載した住宅用蓄電システムの量産を始める。... 量産するのは世界初のクレイ型リチウムイオ...

東洋アルミニウム(大阪市中央区、楠本薫社長、06・6271・3151)は、半固体リチウムイオン電池開発を手がける米24Mテクノロジーズ(マサチューセッツ州)と共同で、車...

【名古屋】名古屋工業大学大学院工学研究科の谷端直人助教らは、塩化物の単斜晶塩化アルミニウムリチウム(LiAlCl4)を用い、全固体リチウムイオン電池の新しい電解質材料を開発した。内部密...

高砂熱学工業はタイのグローバル・パワー・シナジー(GPSC)から半固体リチウムイオン電池のパイロットプラントの建設工事を受注した。... 半固体リチウムイオン電池は電解液を練り込んだ粘...

全固体リチウムイオン電池の開発の進捗(しんちょく)について谷所社長はコスト面など課題が多いとして「量産化のめどはまだ立っていない」とした。

【名古屋】新東工業は、国のプロジェクトとして全固体リチウムイオン電池(全固体LIB)の基盤技術を開発するリチウムイオン電池材料評価研究センター(LIBTEC、大阪府池田市...

伊藤忠商事は17日、半固体リチウムイオン電池を研究・開発する米国の24Mテクノロジーズ(マサチューセッツ州)の第三者割当増資を引き受けたと発表した。両社で次世代リチウムイオン電池のグロ...

【名古屋】名古屋大学とパナソニック、ファインセラミックスセンター(JFCC)は、全固体リチウムイオン電池の正極材料のコバルト酸リチウム内でのリチウムイオン分布の可視化技術を開発した。....

茨城県東海村にある大強度陽子加速器施設「J―PARC」(ジェイパーク)はリチウムイオン電池の研究や高強度材料の開発などに大きく貢献。... 【創薬研究も】 MLFの産...

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は電気自動車(EV)に使う全固体リチウムイオン電池(全固体LIB)の早期実用化に向け、産学官連携で基盤技術...

化学大手は全固体リチウムイオン電池用部材の開発に相次ぎ乗り出す。... もともと現行の電解液のリチウムイオン二次電池向けで技術を確立していたが、採用に至らなかった。... 全固体電池の強みは急速充電性...

現状のリチウムイオン電池は技術的に成熟し、リチウムやコバルトなど資源制約のリスクを抱える。... 三菱ガス化学は2020年までに全固体電池用の固体電解質を開発する計画で、電気自動車(EV...

高いイオン伝導率を実現するための全固体リチウムイオン電池用固体電解質の組成を予測し、実際に合成と評価実験を実施した。 ... 今後、電池や半導体、磁性体などの材料開発分野での活用を目...

東京工業大学物質理工学院応用化学系の菅野了次教授らは、固体中をイオンがあたかも液体のように動き回る「超イオン導電特性」を持つ、固体電解質材料を発見した。電池の構成部材である正極、電解質、負極をすべて固...

【相模原】オハラはマイナス30度Cでも駆動する全固体リチウムイオン電池を試作した。... 試作電池は同社が1995年に開発したリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス「LICGC」を...

東北大学原子分子材料科学高等研究機構の磯部寛之主任研究者(東京大学教授)と佐藤宗太准教授らは、全固体リチウムイオン電池の負極の候補材料を開発した。... この穴と環状分子の隙間にリチウ...