大手生命保険4社の2018年3月期連結決算は、外貨建て保険の販売拡大が寄与し堅調に推移しそうだ。日本生命保険は傘下の三井生命保険の外貨建て保険が、第一生命ホールディングスは第一フロンティア生命保険の外...

資産運用の高度化・多様化を推進するため、大手生命保険各社は相次ぎシステム投資に乗り出す。... 住友生命保険や明治安田生命保険もシステム基盤を強化する方針だ。... 第一生命保険もシステム更新を検討。

大手生命保険9社の2017年3月期決算が25日までに出そろいマイナス金利政策を背景とした一時払い貯蓄性商品の販売停止などが響き、9社中8社で売り上げに当たる保険料等収入が減少した。... 増収増益は米...

大手生命保険2社の新たな中期経営計画が2017年度から始まる。... 日本生命保険は17年度までの現中計の目標を1年前倒しで達成できたため、計画を練り直し、新たに20年度までの4年間の中計を策定した。...

大手生命保険各社が中小企業経営者向けの保険ニーズを開拓する動きが進んでいる。... 中小企業向け市場でシェアの高い大同生命保険に続き、大手生保が本格的に力を入れ始めたことで競争が激化しそうだ。 ...

外国債券の投資をめぐる大手生命保険の運用方針に変化が起きている。... 日生は、財務企画部内に運用力強化チームを設置し、海外の先進的な運用事例の研究などに着手し、住友生命保険も運用組織を10月から再編...

大手生命保険4社は、2016年度下期(16年10月―17年3月)の資産運用で国債の購入を抑制し、外国債券を中心に分散投資を継続する。... 第一生命保険は11月の米大統領選など政治リス...

筆者は大手生命保険会社で営業職員の人材育成を担当後に独立。

大手生命保険4社による投資先企業に対する議決権行使の活動報告が7日までに出そろった。... 明治安田生命保険と住友生命保険は議案の賛否数を今回から初めて公表。明治安田生命は1074社のうち、3・9&#...

大手生命保険会社が女性や若年向けの保険商品を10月から投入する。日本生命保険は不妊治療に要した費用を一部保障する保険を業界で初めて開発し、明治安田生命保険は若年層向けの簡易商品を第二ブランドとして発売...

大手生命保険4社が10日までに発表した2016年4―6月期決算は、本業のもうけを示す基礎利益で全社が減益となった。... 売上高を示す保険料等収入は保険料が一括で入る一時払い終身保険の販売減で2社が減...

明治安田生命保険が全正社員の定年を現在の60歳から65歳に延長することが分かった。... 大手生命保険では初めて。... 明治安田生命は定年延長後の60−65歳の給与について、現在の嘱託の2倍程度に引...

大手生命保険が空港や発電所などインフラ関連のファンドに対する投資を推進する。日本生命保険は米国などの現地法人と連携し、インフラファンドへの投資枠400億円を設定し、住友生命保険もインフラファンドへの投...

生命保険協会は筒井義信会長(62、日本生命保険社長)の後任に、明治安田生命保険の根岸秋男社長(57)を内定した。... 生保協会長は大手生命保険4社の首脳が輪番で務めて...

出資しているライフネット生命保険など、パートナー企業の商品を取り扱う。... 定期保険では、国内の大手生命保険会社と比べて保険料が半額に抑えられる例もある。 生命保険と損害保険、住宅...

日本生命保険は、死亡保険金の受取請求時に用意する必要がある戸籍謄本について、顧客の代わりに取り寄せるサービスを始めた。... 大手生命保険会社の中では初の試み。 通常、死亡保険金の受...

住友生命保険は24日、大手生命保険で初めて障害年金と連動させた生前給付型の生命保険「未来デザインワンアップ」を25日に発売すると発表した。... 障害年金連動型商品は外資系生保などに限定されていたが、...

明治安田生命保険が日本の大手生命保険会社では過去最大となる49億9700万ドル(約6246億円)の大型買収に踏み切る。... 団体保険に強みがあり、団体生命保険、団体就業不能保険でいず...

大手生命保険4社の中で海外投資の枠を唯一設定していない住友生命保険。... PICC生命はこの10年で新契約収入保険料において、中国で上位5位以内に食い込むなど大きく飛躍。... ただ、アジア市場とな...

生命保険協会は渡辺光一郎会長(62、第一生命保険社長)の後任に、日本生命保険の筒井義信社長(61)を内定した。... 生保協会長は大手生命保険4社の首脳が輪番で務める。