記事検索結果

近畿大など、iPS細胞を分離・回収する自動化システム開発（2011/6/24）

金スポットに温度応答性ポリマーを固定化、それ以外のガラス面には細胞が接着しにくい人工リン脂質ポリマーを施したのが特徴。レーザーで除去した後、残った有用細胞を培養温度の37度Cから室温の25度Cまで冷却...

社説/ライフイノベーション−医工連携の好モデルに学ぼう（2011/1/24）

ホルモンなど生体の機能性物質が不足して起こる病気には、その物質を作り出す細胞をシートで移植する手法も有効。... 開発した温度応答性の高分子材料で培養皿を作り、その上で細胞をシート状に培養すれば、温度...

セルシード、「再生医療」プロ参画−JSTと委託研究契約（2010/7/20）

同社は「細胞シート再生医療製品自動積層化工程の検討」「細胞シート再生医療製品自動製造工程に使用する温度応答性細胞培養容器の設計および試作」「積層化細胞シート再生医療製品デザインの検討」に取り組む。&#...

≪優秀賞≫ 【セルシード】セルシードは東京女子医科大学と共同で、細胞シート回収用温度応答性培養皿「UpCell」を開発した。... 新しい培養皿は器材表面に温度応答性ポリマーを固定化...

第21回中小企業優秀新技術・新製品賞(1) （2009/3/31）

パジャマや下着のウエスト部分に装着することで、体表側/外気側温度を計測する二つの温度センサーが10分ごとに6時間、衣服内の温度を自動計測。 ... 器材表面に温度応答性ポリマー...

移植する細胞シートは東京女子医科大学の岡野光夫先端生命医科学研究所長・教授らが開発した、温度によって細胞接着性が変わる温度応答性培養皿を使って作製する。培養後に温度を下げるだけで、細胞をシート状のまま...