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有効求人倍率高水準も、消費支出2カ月連続減−経済対策に焦点移る（2016/6/1 総合２）

緩やかな景気回復が個人消費には波及しておらず、17年度の消費増税延期を後押しする格好になっている。 ... 16年春闘での賃上げ率は前年を下回る見通しで、家計の財布のヒモは依然固い。...

消費増税延期でも…、16、17年度0―1%台成長−“痛み”の先送りだけ（2016/5/31 総合２）

うち0・4%は15年度補正予算、0・3%は17年度の消費増税を控えた駆け込み需要による押し上げ効果だと指摘する。消費増税を延期した場合、この駆け込み需要は剥げ落ち、16年度の成長率は想...

消費増税2年半延期−首相、10兆円の景気対策検討（2016/5/30 総合１）

2年半程度の延期で政府・与党で最終調整中。7月の参院選後に召集予定の臨時国会に景気対策を盛り込んだ16年度第2次補正予算案を提出する検討にも入った。 ... 17年度の消費増税延期に...

深層断面/安倍首相、増税延期表明へ-遠のく財政健全化（2016/5/30 深層断面）

政府は20年度に基礎的財政収支黒字化を目指す財政健全化目標を掲げるが、17年度に予定通り消費税率を8%から10%に引き上げ、しかも名目で3%以上の高成長を継続しても20年度に6...

政府は5月の月例経済報告で、企業収益の基調判断を2カ月ぶりに下方修正した。... 政権の経済政策「アベノミクス」の恩恵である円安・株高の”追い風“を受けてきた日本企業は、15年度に過去最高収益を計上し...

5月の月例経済報告、企業収益を下方修正-円高で“潮目”変わる（2016/5/24 総合２）

上場企業は円安・原油安の恩恵を受けた15年度は過去最高の収益を見込むものの、16年度業績は円高基調により「潮目が変わった」(豊田章男トヨタ自動車社長)。日銀の3月の企業短期経済観測調査...

1―3月期の機械受注、6.7%増の2兆6785億円−4―6月は3.5%減の見通し（2016/5/20 総合４）

船舶・電力を除く民需は2015年10―12月期に前期比で増加に転じ、16年1―3月期まで堅調に推移した。だが個人消費の停滞が長引く中で、年初来の円高が企業収益の足かせとなっており、15年度に高収益を計...

16年度補正予算成立−熊本復旧・復興に7780億円（2016/5/18 総合２）

熊本地震からの復旧・復興に向けた歳出総額7780億円の2016年度補正予算案が17日の参院本会議で可決、成立した。... 政権が視野に入れる16年度第2次補正予算案編成の行方に財政運営の焦点が移る。&...

16年度についても、個人消費に明確な回復の兆しはみられない。... 16年度は前年度より賃上げ率が低下する見通しで、消費者の財布のヒモは依然固そうだ。 ... 緊急経済対策を盛り込ん...

シンクタンク8社の1―3月期GDP予想、「実質で0%台」の見方大勢（2016/5/4 総合２）

安倍晋三首相が17年度の消費増税延期を決断する環境が整いつつあるとみられる。... この影響を除けばマイナス成長と考えられる」とし、第一生命経済研究所も「(うるう年効果を除けば)ほぼゼ...