日経平均は前日比454円安の1万4778円37銭、TOPIXは同29・86ポイント安の1228・26ポイント。為替相場がリスク回避の円高に動いたことに前日の欧米株が反落したことなども加わり、輸出関連株...

為替もやや円安で収益を押し上げる。豪州油田の設備改修の長期化などから売上高と営業益は下方修正したが、営業外で持ち分法利益が膨らみ、経常益と当期益をそれぞれ前回予想比70億円積み増した。1―12月の業績...

14年3月期は円安効果で、営業利益を前期比73・5%増と大幅に伸ばし、過去最高を塗り替えた。... 円安効果も前期よりは薄れる。 ... そう考えると収益力は踊り場に差し掛か...

東京株式市場の日経平均株価への影響が大きいソフトバンク株は6日、前日終値比253円安の6972円と急落した。... 市場筋は225銘柄で構成される平均株価のこの日の下げ幅、約160円のうち30円程度は...

日経平均株価は前日比160円52銭安の1万5159円79銭、東証株価指数(TOPIX)は12・24ポイント安の1251・29と、ともに5営業日続落した。... 出来高は21億1958万...

円安効果を除けば計画値に届いていない部分もある。... そのため、セールス人員の増員に人件費90億円、販売促進費30億円、研究開発費60億円の合計180億円の追加投資を決めた。

ただ、為替が前月より円安となったため、連動部分の価格は据え置きとした。... ステンレス薄板の市中実勢価格は、ニッケル系の代表品種であるSUS304がトン当たり32万―33万円、クロム系のSUS430...

これを主な要因に販売面で400億円の減益要因となった。また労務費は国内外で200億円増加。それらを原価改善による増益効果400億円や円安効果300億円などで吸収した。

円安効果や消費活発化などを背景に企業の業績が回復基調に乗り始め、政府が推し進める成長産業への研究開発や製品の高度化投資、設備の維持、補修、増強といった前向きな動きが一段と進んでいるためだ。

クボタが5日発表した2014年4―6月期連結決算(米国会計基準)は、売上高が3607億円と前年同期比0・3%減の微減収となった。... 為替の円安傾向が続いたことも好影響に働い...

(自動車に関連記事) 前年に比べ円安効果が薄まり、将来に向けた先行投資が膨らむ中でも400億円の原価改善効果などにより高水準の営業利益を確保した。14年4―6月期より...

為替が円安が一服したことを受け、主力銘柄中心に手じまい売りが優勢となった。日経平均株価は前日比154円19銭安の1万5320円31銭、東証株価指数(TOPIX)は12・66ポイント安の...

中心限月の12月ぎりは前日比5・9ドル安のトロイオンス当たり1288・9ドルで取引を終了。 ... ニューヨーク安を受け、5日の大手地金商の金の小売価格は前日比12円安のグラム当たり...

相場全体の方向感が定まらない中、小幅の円高・ドル安などを嫌気した売りがわずかに優勢となった。日経平均株価は前営業日比48円61銭安の1万5474円50銭、東証株価指数(TOPIX)は5...

為替が円安に是正されている現在、中小はコスト競争力を確保するより伸びゆく新興国市場の需要を取ることを目的として海外生産などに動いていた。... 例えば現地法人が親会社から親子ローンにより日本円で資金調...

ロンドンの非鉄市場では、銅やアルミニウムなどが下げ、全面安となった。... ニューヨーク高を受け、4日の大手地金商の金の小売価格は前営業日比25円高のグラム当たり4647円と反発。一方、白金の小売価格...

2014年1―6月期は円安による仕入れ価格上昇で売上総利益率を1・8ポイント落とすも、増収効果でカバーして増益。... 今後も円安がネックだが「スケールを大きくし仕入れコストを低減する」計画。

営業利益は前年同期比13・0%増の787億円。北米向け「レガシィ」などのリコール(回収・無償修理)費用37億円を計上した一方、円安による利益押し上げ効果が92億円あった。...

国内の産業機械向けと自動車市場向け製品の双方の需要が拡大し、海外も円安傾向が続いたことなどが奏功。経常利益は前年同期比2・2倍の80億円。... 他地域は国内と販売好調のアジア、為替の円安傾向が追い風...

【名古屋】オークマが31日発表した2014年4―6月期連結決算は売上高が前年同期比21・1%増の308億円、経常利益が同3・1%増の13億円となり増収増益となった。国内外とも受注が伸び...