日経平均株価は前日比337円45銭高の1万4005円77銭、東証株価指数(TOPIX)も同31・69ポイント高の1163・39と、ともに反発。アジアの主要株価指数が総じて堅調となり、為...

円安による輸出採算改善などを見込んだ。... 円安による増益効果は期初予想の260億円から420億円に高まる見込み。... 13年4―6月期連結決算は円安が寄与し、営業利益が前年同期比23・7%...

円安効果も加わり、電機部門としても8四半期ぶりに黒字化した。... 電機部門の営業損益は134億円の黒字(前年同期は131億円の赤字)に改善。... 想定為替レートを円安方向に見直した...

シャープが1日発表した2013年4―6月期連結決算は、営業利益が30億円の黒字(前年同期は941億円の赤字)となり、3四半期連続で営業黒字を確保した。当初は季節要因などで、100億円近...

村田製作所の営業利益は前年同期比4・1倍の249億円。... 京セラもコンデンサーやコネクターなどの受注が堅調に推移し、電子デバイス関連事業は円安効果とともにスマートフォン向け部品が売り上げ増のけん引...

三菱ケミカルホールディングス(HD)が1日発表した2013年4―6月期連結決算は、円安で為替差益を41億円計上したほか、ポリエステル繊維原料の採算改善が寄与し当期利損益が110億円の黒...

三井化学は1日、2013年4―9月期連結業績予想の当期損益を30億円の黒字(前年同期は153億円の赤字)に上方修正した。... 想定為替レートを5月予想比5円安の1ドル=100...

東ソーが1日発表した2013年4―6月期連結決算は当期損益が64億円(前年同期は27億円の赤字)と黒字転換した。円安効果に加え、ウレタン原料の海外市況回復に伴う採算改善で営業損益は66...

巨額赤字で傷んだ財務体質改善、進まない工場売却など、課題が山積している現状に変わりはないが、高橋興三社長を中心とする新体制は、円安などを背景に無難な船出となった。... ただ円安を背景とする海外からの...

原料高と円安を受け、天ぷら粉など一部製品の容量を500グラムから450グラムに減らすとともに、保存に便利なチャックを袋に付けるなど利便性を高めた。

先月に比べ小板材(180ミリ×1200ミリメートル)の一般用はキログラム当たり10円、バネ用は同15円ほど安く、今年高値を付けた3月からは約6%下がった。... 一方...

電力10社の2013年4―6月期連結決算は、円安による燃料費の増加が大きく響いた。... だが、円安で244億円の負担増が生じ、燃料費は前年を上回った。 中部電力も円安による燃料費の...

原子力発電所の再稼働が進まず、火力の燃料費負担が円安で膨らみ各社の業績を悪化させた。... しかし、円安の進展だけで燃料購入量が1120億円も増加。... 関西電力など他電力も円安で燃料費が膨らんだ。

営業利益も注力分野の自動車関連や住宅関連の好調、円安や固定費削減効果で同66・3%増の642億円と増益。... 円安による為替差益も100億円の押し上げ要因。... ■三菱電機 ...

円安効果による増収効果もあり、経常利益は同30億円増の330億円(前期比87・2%増)、当期利益は同20億円増の150億円(前期は100億円の赤字)を見込む。&...

アルプス電気が31日発表した2013年4―6月期連結決算は円安効果で増収営業増益だった。売上高で195億円、営業利益で33億円のプラス要因。中国の移転価格税制の引き当てが増え当期損失は2億円の赤字&#...

海運大手3社が31日発表した2013年4―6月期連結決算は、円安効果や燃油費のコスト削減などを受け、商船三井が全利益で黒字転換。... 円安による増益効果は日本郵船が64億円、商船三井が87億円、川崎...

円安の進行でで燃油費などコストが拡大したことも影響した。 ... また、円安による燃油費のコスト増はJALが約114億円、ANAHDが約90億円となり、収益を圧迫した。 &#...

味の素が31日発表した2013年4―6月期連結決算は、子会社だったカルピスがアサヒグループホールディングスの傘下になったことなどを受け、売上高が前年同期比3・6%減の2420億円、営業利益が同...

4輪車の世界販売は横ばいだったが、円安による為替差益が追い風になった。岩村哲夫副社長は「円安の恩恵を受けたが収益は回復の途上」と語った。 ... 為替は1ドル=99円と同19...