ギリシャ危機を発端に4月以降、1ユーロ=110円を挟む円高ユーロ安が定着。... 三菱電機の電力設備事業は1円の円高ドル安で営業損益が数億円、下振れする。... 日本の同業界は08年秋以降、受...

新日本製鉄は7割の減産から、受注見送りに対策を強化させており、需給緩和に対する懸念が強まっている。 ... 7月販価は前月比7000円安のトン7万2000円。... 新日鉄は7月契約分の店売り...

足元のキログラム当たりの実勢価格は小板材(180ミリ×1200ミリメートル)の一般用が前月比178円安の1954―1974円どころ。バネ用が同額安の2167―2187円どころ...

JFEホールディングスが21日発表した2010年3月期連結決算は、当期利益が前期比76・5%減の456億円となった。... 10年1―3月期は千葉製鉄所の高炉事故でやや生産高を落としたものの、...

日経平均株価は前日比124円63銭安の1万1168円20銭、東証株価指数(TOPIX)は同9・55ポイント安の985・99ポイントと、ともに反落した。前日の欧米株安や円安一服、機械受注...

前月に比べトン当たり2000円下がった。... 3カ月で5000円下落した。メーカーは12月契約販価を据え置いたものの、需要の低迷で薄商いが続き、数量を確保したい問屋筋が、市況を下回る価格で受注に動い...

東京の市中価格はベースサイズの置き場渡しでH形鋼が前月末比1000円安のトン当たり6万4000円、等辺山形鋼が同1000円安の7万1000円、溝形鋼が同4000円安の同7万3000円どころ。 ...

政府は2009年度第2次補正予算に盛り込む追加経済対策に円高や株安対策を加える方針だ。... 【円高の影響】 二九精密機械工業(京都市南区)の二九良三社長は「10、11月ともに...

前月比トン当たり1万円下がった。... 特殊鋼メーカーは値下げを実施していないが、在庫を抱える問屋が販売数量確保のため、相場を下回る価格で受注してきた。同時にクロムモリブデン鋼もトン当たり13万500...

半導体や検査装置など産業機器分野の受注が落ち込んだが、7―9月期に欧米などの市場悪化が下げ止まり、為替も想定より円安で推移した。 ... 年間配当は16円減配の30円。 ... 年間配...

【20―60円安】 汎用電線相場が下げに転じた。... 【問屋受注見通せず】 さらに、公共工事の一部凍結を政策に掲げる民主党への政権交代が、問屋筋の経営環境を一層、悪化させるといった不...

米株高と円安、機械受注統計の好調など買い材料が重なって、景気や企業業績の先行きに強気の見方が増えた。日経平均株価は前営業日比112円17銭高の1万524円26銭と3日続伸、東証株価指数(TOP...

造船重機・機械業界は、3年以上の受注残を抱える造船と納期が短い機械で収益格差が開きつつある。... 各社、08年度後半に為替レートを90円程度の円高に切り替えたが、想定よりも若干円安に振れているため、...

為替が想定より円安に振れたこと以上に収益を押し上げたのが、原価低減効果や固定費の削減だ。... 豊田自動織機は経費削減や円安で営業赤字幅が縮小した。... 豊田工場(愛知県豊田市)では...

日工会によると2月の受注実績は前年同月比84%減の204億円。... だが2、3月にかけて受注環境はさらに悪化。... 1日の株価の上昇は期末越えに対する警戒感が払しょくされたことや、為替相場...

日刊工業新聞社の集計でも森精機の2月の受注額は同66・8%減の44億円。... 円安に持ち直したことで輸出に好影響が出ると見られる。... 円安が続き、中国、米国が回復すれば、株価の本格回復も...

キログラム当たりの足元の実勢価格は小板材(180ミリ×1200ミリメートル)の一般用が前月比18円安の1470―1490円、バネ用が同21円安の1683―1703円どころ。....

今週に入りトン3000円安となり3月以来の安値となった。... 9月末の最高値からは同2万7000円(20・9%)安となった。... 高炉メーカーは受注停止で流通への入荷量を絞...

足元の実勢価格は小板材(180ミリ×1200ミリメートル)で、一般用が前月比69円安のキログラム当たり1577―1597円、バネ用が前月比67円安の同1799―1819円どこ...

【上値22円安】 大手電機メーカーが建設中のテレビ工場向け電線納入が10月でほぼ終わり、電線業界の特需が終息した。... 【受注は低位安定】 電線相場は銅価の変動に大きく影響される。....