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記事検索結果
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「この前、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)の担当者が当社の工場を監査したが、彼らと日系メーカーとの違いには驚いたね」とびっくりした様子なのはヨロズ会長の志藤昭彦さん。
「GMはブランド数を減らすので(ビジネスの)チャンスは減る」(志藤昭彦ヨロズ会長)との見方がある一方、日系中小が技術提案などを強みに、新生GMに取引を広げる余地は残され...
世界経済は100年に一度と言われる厳しい時代を迎えている。当社が事業を営む自動車産業も例外ではない。08年の米国での新車販売は1320万台。
【ヨロズ会長・志藤昭彦氏】 ―需要見通しは。 ... ヨロズは旧日産系部品メーカーとの資本提携について「考えていない」(志藤会長)と明確に否定するが、国内外メーカーとの...
「生産移管の分岐点は稼働率50%が目安」(志藤昭彦ヨロズ会長)。... 志藤会長の言葉通り、ミシシッピ拠点の稼働率は50%レベルだった。
ただ一方で「市場が回復したときに事業機会を逃すため、選別受注はできない」(志藤昭彦ヨロズ会長)としてビッグスリーとの取引維持を図る動きもある。
志藤昭彦ヨロズ会長は「生産を移管するための分岐点は稼働率50%が目安」としており、今回の決定についても早急に対応するよう社内に発破をかけていた。「1拠点だけをとらえるのではなく、全拠点を総合し...
トヨタは重要保安部品のサスペンションを内製する戦略だが、ヨロズは「構成部品の供給で信頼を培い、それをベースに取引を拡大する」(志藤昭彦会長)。
「スズキに株式を保有してもらうことで、今まで“点”だった関係を“面”に広げることができる」と顔をほころばすのは、サスペンション(懸架装置)を手がけるヨロズ社長の志藤昭彦さん。
日産が保有していたヨロズ株式は提携先の米車部品メーカーが取得したが、米社の経営危機でヨロズが04年に引き取り、志藤昭彦社長はここ数年「安定株主の獲得が課題」と繰り返してきた。
経営改革の最中、企業の社会的責任(CSR)についても早期に体制整備が必要と判断し、志藤昭彦社長自らをトップに据えたCSR推進委員会を設立した。