文部科学省は大学の公式の研究力評価に使う、新指標の策定に着手した。人文・社会科学系の日本語の書籍を研究成果として扱うほか、大学に所属する研究者数に応じて論文数を補正したデータを使うなど、各大学の課題把...

理化学研究所創発物性科学研究センター量子ナノ磁性チームの近藤浩太研究員、福間康裕客員研究員、大谷義近チームリーダーらは、物質の内部は絶縁体だが、表面は金属の性質を持つ「トポロジカル絶縁体」の表面におい...

理化学研究所環境資源科学研究センターの中村龍平チームリーダーや水産研究・教育機構の伊藤克敏主任らは、水の底に電極を沈め電位の変化を観察することで、魚の養殖場の水質環境を診断するプロジェクトを始めた。....

量子科学技術研究開発機構(QST)は、拠点や部門の枠を越えた研究連携を促すための仮想的な研究所「QST未来ラボ」を設置する。研究者の組織横断的な連携の場に位置付け、量子科学技術と医学・...

理化学研究所環境資源科学研究センターの梅基直行上級研究員らは、ジャガイモに含まれる有毒物質「ステロイドグリコアルカロイド(SGA)」の合成に関わる遺伝子「PGA1」と「PGA2」を発見...

部門間の壁を越え研究開発の意見を出し合う『ワークショップスペース』、具体的な研究開発を行う『インキュベーションスペース』、国際ネットワークの構築を目指す『国際連携研究開発スペース』の三つを学内外に設置...

こうした体験を通じ、未来を担う子供たちが、科学への興味・関心を深めていってほしい。 ... 産総研研究員を経て09年より現職。13年守田科学研究奨励賞、14年文部...

理化学研究所創発物性科学研究センター超伝導量子エレクトロニクス研究チームの猪股邦宏研究員、中村泰信チームリーダー、東京医科歯科大学の越野和樹准教授らの国際共同チームは、超電導回路上に「人工ラムダ型原子...

量子科学技術研究開発機構量子ビーム科学研究部門の境誠司上席研究員、物質・材料研究機構先端材料解析研究拠点の山内泰特別研究員、筑波大学数理物質系の山田洋一講師らの研究チームは、グラフェン内部の電子のスピ...

学術講演や関連企業による新技術の発表会のほか、高輝度光科学研究センターの木下豊彦氏による「Spring―8と顕微分光」と題する講演や、台湾磨粒加工学会からの招待講演などがある。

東京大学新領域創成科学研究科の松浦康平大学院生、芝内孝禎教授、東京大学物性研究所の上床美也教授らは、京都大学理学研究科の松田祐司教授らと共同で、高圧力により鉄系超電導物質の転移温度(超電導にな...

未来につながる研究を 「15年先に大きくなりそうな製品の開発、研究をしています」と話すのは、古河電気工業の高橋尋子さん(29)。... 新事業創出...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所太陽系科学研究系の長谷川洋助教、同研究所の北村成寿GEOTAILプロジェクト宇宙航空プロジェクト研究員らは、宇宙空間でオーロラ発生の原因で...

理化学研究所創発物性科学研究センター創発光物性研究ユニットの小川直毅ユニットリーダー、強相関物性研究グループの十倉好紀グループディレクターらの研究グループは、「トポロジカル絶縁体」の薄膜にパルス光を照...

だが、東日本大震災の影響による科学研究費助成事業の見直しや予算実行の棚上げなどで、受注が大幅に減少。... だが、より効果的な診断薬の研究開発は世界各地で進められている。 ... 診...

理化学研究所光量子工学研究領域の岩井優和客員研究員や中野明彦チームリーダーらは、植物の光合成反応に関わる葉緑体内の「光エネルギー移動」の様子を可視化することに成功した。... 研究チームは、SCLIM...

理化学研究所創発物性科学研究センター強相関界面研究グループの松野丈夫専任研究員、川崎雅司グループディレクター、強相関物性研究グループの十倉好紀グループディレクターらは、原子レベルで制御可能な酸化物の界...

大学などの研究機関では、熊本地震で発生した地すべりを防災に生かすための研究が進んでいる。 ... 新潟大学災害・復興科学研究所の福岡浩教授は、地すべりが発生した熊本県南阿蘇村高野台地...

国立情報学研究所コンテンツ科学研究系のヘルムト・プレンディンガー教授は東京都奥多摩町などと共同で、人工知能(AI)技術を使った飛行ロボット(ドローン)管制システムの開発...

文部科学省は科学研究費助成事業(科研費)改革の要となる「挑戦的研究」で、1件2000万円の大型種目を2017年度に新設する。... 次世代のイノベーションの芽を生み出す新領域を開拓し、...