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ホンダ、来年度欧州に太陽電池で参入−薄膜系の強み生かす（2009/1/1）

同社のCIGS薄膜太陽電池は現在主流の結晶系シリコンと異なり、化合物が材料。製造エネルギーを結晶シリコン系の半分に抑えられるほか、電池の厚みを80分の1にできる。発電(光電変換...

この回収システムは、結晶系シリコンウエハーのワイヤソー工程に設置する。

台湾・動き出す太陽電池産業(3)急ピッチで進む設備増強（2008/10/1）

デルソーラーが生産する結晶系太陽電池の生産能力は08年に年産2・2ギガワットが見込まれ、世界でもトップクラスの太陽電池生産拠点になる。

田淵電機、太陽光発電用パワコンで産業分野に進出（2008/9/29）

結晶系だけでなく薄膜系太陽電池用でも優位性を発揮できると見て、引き続き民生、産業両分野でインバーター部門を拡大する。

極める(14)TKX−スライス加工（2008/9/15）

結晶系太陽電池に使用されるシリコンウエハーは厚さがわずか0・15ミリ―0・2ミリメートル。... 多結晶シリコンであれば、結晶の方向によって硬い部分と柔らかい部分があり、どちら側から切り始めるかも考え...

社説/太陽電池と関連産業−的確な政策誘導で優位性保て（2008/7/28）

太陽電池セルの主流は結晶系だが、シリコンの使用量が少ない薄膜系が急速にシェアを伸ばしている。薄膜系は装置産業的な色彩が濃いため、日本などの優れた装置を駆使したアジア企業が主導権を奪う可能性は高い。.....

単結晶や多結晶シリコンのインゴット(塊)をスライスし、洗浄して太陽電池モジュールメーカーなどに供給する事業で、有力企業が関西地区に集積している。... 切断加工が不要の薄膜系シリコンの...

長州産業、住宅向け太陽光発電システムに化合物系セルを投入（2008/5/28）

結晶系セルの新製品として多結晶セル搭載品も開発しており、早ければ同時発売する。... 一方、化合物系セルは結晶系セルに比べて、低価格だが発電効率が劣るという課題を抱えている。... 発電効率を上げるこ...

勝つ/エバテック(3)液晶パネル投資抑制に直面（2008/5/15）

【阪大と共同】開発した太陽電池製造装置は、基板上にアモルファスシリコンとマイクロクリスタル(微結晶)シリコンを成膜するプラズマ化学気相成長(PECVD)装置。...

現在、実用化されている太陽電池の8割程度が結晶系シリコン型。結晶系には単結晶型と多結晶型があり、多結晶型は単結晶型よりも発電効率が低いが大量製造できコストが安い。中国が多結晶型に力を入れ、生産量は多結...

日清紡、太陽電池セルの“ひび”可視化するEL検査機を開発（2008/2/22）

シリコン結晶系、シリコン薄膜系太陽電池に対応し、既存のモジュール製造ラインにも後付けできる。

経営ひと言/シャープ・片山幹雄社長「薄膜に期待膨らむ」（2008/1/16）

薄膜太陽電池は原材料のシリコン使用量を削減できるのが特徴で、「使用量は結晶系太陽電池の約100分の1と少量」で済む。