東京大学の五神真総長は12日の官民対話で、人工知能(AI)研究と人文社会科学や数理科学、物質科学との融合研究を進める「次世代知能科学研究センター(仮称)」構想を明らかに...

【横浜】川崎市と慶応義塾大学は11日、川崎市川崎区の川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)で「慶応義塾大学殿町タウンキャンパスにおける研究・教育活動の推進に関する連携協定」を締結し...

理化学研究所統合生命医科学研究センターの中川英刀(ひでわき)チームリーダーらは、日本人300例の肝臓がんの全遺伝情報(ゲノム)を解読した。... 国立がん研究センターや...

東京大学大学院農学生命科学研究科の岡田茂准教授らの研究グループは、バイオ燃料として期待される微細緑藻「ボトリオコッカス・ブラウニー」のL品種が、「リコパジエン」という油を生産するために必要な酵素の遺伝...

京都府立大学大学院生命環境科学研究科の高野和文教授らの研究グループと創晶(大阪府吹田市、安達宏昭社長、06・6877・5659)は、紙の繊維を利用し、たんぱく質結晶の強度を高めることに...

理化学研究所放射光科学総合研究センターの真船文隆客員研究員や岩田想グループディレクターらは、創薬研究で重要な「たんぱく質のX線結晶構造解析」において、必要なたんぱく質結晶の量を従来の数十分の1以下に抑...

岡山大学とカルナバイオサイエンスは、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った「がん幹細胞」を創薬に利用することに関する共同研究契約を結んだ。同大学大学院自然科学研究科の妹尾昌治教授らが...

環境省は14年に有識者会議「生物多様性及び生態系サービスの総合評価に関する検討会」(中静透座長=東北大学大学院生命科学研究科教授)を設置して2年間にわたり、これまで実施してきた...

東京理科大学理学部第一部応用化学科の中井泉教授らは、高輝度光科学研究センター(JASRI)と共同で土砂の産地を推定できるデータベースを構築した。... 土砂には地域特性があるため、科学...

岡山大学大学院自然科学研究科の見波護教授はティーツーケー(岡山県倉敷市)、SEC(岡山市)と共同で、衣料の箱詰めを自動で行うハンドリングロボット(写真)...

地球温暖化への影響が少ない次世代冷媒について「長期的な視野での開発が必要」と指摘するのは、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授の飛原英治さん。 ... 一方、将来は国際的に環境規制...

東京理科大学国際火災科学研究科の松山賢准教授は17日、NTTと共同で、煙霧により見通しの悪い火災現場などでも視界を確保できる、テラヘルツ波を使った照明器を開発したと発表した。

基礎研究で連携する九州大学水素材料先端科学研究センターの西村伸教授のバックアップなしでは、実現は難しかった。 ... 【十分な品質に】 この手法で、福岡県の水素エネ...

耐水素部品で人脈連なる 【二つ返事で】 「基礎研究用の試験片ゴムを作ってもらえないか」―。電話の声の主は九州大学水素材料先端科学研究センターの西村伸教授。水素ステー...

日本学士院は優れた学術研究者に贈る2016年度の日本学士院賞に、糖尿病やアルツハイマー病に関わるとされる「小胞体ストレス」の仕組みを解明した森和俊京都大学大学院理学研究科教授(57)ら...

筑波大学は17日9時45分から茨城県つくば市の筑波大学筑波キャンパスで「ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター設置記念フォーラム」を開く。「先端スポーツ科学研究拠点の温故知新」をテーマに、征...

東京大学政策ビジョン研究センターの杉山昌広講師らは、日本の政策の基礎となる環境・エネルギー分野の学際的研究に関して、論文発表や研究資金審査を英語で行うことで国際化を促すべきだとする提言をまとめた。.....

「応用情報科学研究科は米カーネギーメロン大学(CMU)との連携に基づく『ダブルディグリー制度』を構築している」と独立大学院の制度を紹介するのは兵庫県立大学学長の清原正義さん。 ...

熊本大学大学院自然科学研究科の澤進一郎教授、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科の相田光宏特任准教授らとの共同研究。成果は29日、英科学誌プラント・セル・フィジオロジー電子版に掲載された。...

理化学研究所統合生命医科学研究センターの岡田峰陽チームリーダーや和歌山県立医科大学の改正恒康教授らの研究グループは、がんや病原体を認識して他の免疫細胞を活性化させる「樹状細胞」の働きについて、生体内で...