記事検索結果

ENEOS、水素基金助成対象に高石氏ら6人決定（2023/11/15 素材・建設・環境・エネルギー１）

同基金は水素供給に関する研究助成に特化した公益信託としては日本初のもので、06年に創設。水素供給に関する独創的かつ先導的な基礎研究に対し、年間総額5000万円(1件当たり上限1000万円...

核融合、技術開発進む燃料「トリチウム」供給懸念（2023/10/19 総合４）

だが、足元では燃料である三重水素(トリチウム)の供給懸念が高まっている。... 富山大学水素同位体科学研究センターの波多野雄治副センター長は、トリチウムの量をピンポン球に例えて「重水炉...

ベリリウム金属間化合物を核融合炉に使うには化学的な安定性や中性子への耐性、水素同位体放出しやすい特性が求められる。... さらに水素固溶エネルギーとも相関を持つことが分かった。

For Future 先端技術(16)核融合科学研究所核融合発電（2021/8/9 モノづくり）

水素など軽い原子種同士が融合して重い原子へと変わる際、膨大なエネルギーが生まれる。... 4月、居田教授らの研究グループは、「水素同位体混合プラズマの乱流」と「突発型不安定性」という二つの研究成果を発...

核融合研、プラズマ乱流の性質解明制御法開発に道（2021/5/3 科学技術・大学）

核融合発電で用いられる水素同位体混合プラズマを模擬し、重水素と軽水素によるプラズマ実験を行った。 ... プラズマをかき混ぜて水素同位体を均一にする効果を持つ乱流の性質も解明できた。...

経営ひと言/核融合科学研究所・居田克巳教授「将来見据える」（2020/1/23 科学技術・大学）

プラズマ中の水素同位体の混合状態への変化を観測し、プラズマの乱流が要因と突き止めた。 ... だが「水素同位体の重水素と軽水素の区別は難しい」と両水素の混合状態の研究を振り返る。&#...

プラズマ中の水素同位体、分離から混合状態を観測核融合研（2020/1/21 科学技術・大学）

核融合科学研究所の居田克巳教授や仲田資季准教授らは、次世代エネルギー源として期待されている「核融合発電」の実現に向け、水素同位体の混合状態を制御する手法の開発につながる現象を観測した。... だがこれ...

研究では水が大気を通じて宇宙空間に流出した場合、残存する水の水素同位体比(水素と重水素の存在比)の変化として、その履歴が残ることに着目。火星隕石(いんせき)に含まれる水...

太陽などの恒星の水素同位体の核融合を人工的に引き起こす仕組みだ。

ユーテック、粉体微粒子表面にCVD法でDLC成膜する技術開発（2012/10/3）

富山大学水素同位体科学研究センターの阿部孝之教授らと共同開発。... 粉体の表面にDLCを成膜する。回転による落下で粉体をかき混ぜ、均一な膜ができる。