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公明党は12日、消費増税凍結後の代替財源案として一部で浮上する企業の内部留保(利益剰余金)に対する課税について、あらためて否定的な見解を示した。
日本商工会議所の三村明夫会頭は5日の定例会見で、希望の党が衆院選公約で、消費増税凍結分の代替財源として大企業の内部留保への課税を検討していることに「全くおかしい」と反対の立場を示した。
新党「希望の党」は、2019年10月に予定する消費増税凍結後の財源として、同課税の大企業への導入を検討する意向。... 消費増税凍結により軽減する家計の負担を企業に強いる形になる。 ...