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ナノダイヤには窒素空孔中心が導入されており、光検出磁気共鳴計測でスペクトルが得られる。

京都大学のヘルブスレブ・エンスト・デイヴィッド特定助教と水落憲和教授らは、ダイヤモンド中の窒素空孔中心を使った量子センサーで核磁気共鳴(NMR)の低周波信号を高感度で計測する技術を開発...

前回の連載で紹介されたように、炭素原子でできたダイヤモンド結晶格子内の窒素空孔中心(NVセンター)を使って、温度、電場、磁場の量子計測が可能である。

ダイヤモンド中の窒素空孔中心を磁場計測に利用する。

ダイヤモンドに窒素を導入して作る窒素―空孔中心(NV中心)をセンサーとして利用する。NV中心のスピンで磁場を捉える。

ダイヤモンド基板中に無数に含まれる窒素空孔中心(NV中心)のスピンを制御する。まずNV中心にレーザー光を当ててエネルギー準位をシフトさせる。... NV中心では電子のスピンと窒素の核ス...

小坂教授らは、ダイヤモンド中の窒素空孔中心(NV中心)に存在する単一の電子スピンを、レーザー光で自在かつ正確に操作する新原理を発見しており、これを実験で確認した。

研究チームが利用したのが、「ダイヤモンド窒素−空孔中心(NVC)」と言われるダイヤモンド結晶特有の性質。NVCとはダイヤモンド結晶中の1個の炭素を窒素に置き換えたうえ、その隣の炭素原子...

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