記事検索結果

日本曹達、九大発新興と提携次世代有機EL発光材料を26年量産へ（2024/11/25 素材・建設・環境・エネルギー）

色純度では表現できる色の領域が約40%拡大し、より自然な映像での表現が可能になるという。

クラリベイト、リサーチフロントアワード選定東北大・藤江准教授ら11人受賞（2024/5/23 科学技術・大学１）

▽京都大学大学院理学研究科、畠山琢次教授(多重共鳴型TADF材料による高効率・高色純度有機ELデバイスの開発)▽九州大学高等研究院、安田琢麿教授(同)▽山梨大学国際流域...

科学技術の潮流(217)ノーベル化学賞光操る量子ドット（2023/11/3 科学技術・大学）

量子ドットは、光や色に関するさまざまな用途での応用展開が期待されている。... 微粒子による色の変化は、古くからステンドグラスの色ガラスなどでも利用されてきたが、その原理は理解されていなかった。......

キヤノン、ペロブスカイト量子ドットインクの耐久性実証（2023/6/1 電機・電子部品・情報・通信１）

高精細テレビ向けの色域規格「BT.2020」の色域の94%をカバー可能。... 独自手法でペロブスカイトQDに保護層を形成することによって、色純度と光利用効率を保持したまま、実用可能な...

化学各社、有機EL「印刷方式」対応の発光材料インク本格拡大生産低コスト化（2021/7/21 素材・医療・ヘルスケア）

【寿命優れる】同社が手がける低分子系材料は、寿命や色純度に優れ、高精細ディスプレーとの相性の良さを特徴とする。

九大と関西学院大、青色有機EL素子を開発高発光効率・高耐久性（2021/1/8 科学技術・大学）

九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターの安達千波矢センター長らと関西学院大学理工学部の畠山琢次教授らは、高い発光効率と色純度、耐久性を兼ね備えた高性能の青色有機エレクトロ・ルミネッセンス&#...

早大、液体材で色鮮やかな有機ELデバイス開発（2020/10/2 科学技術・大学）

早稲田大学の庄子習一教授、水野潤研究院教授らの研究チームは、常温下で液体の有機半導体と量子ドット水溶液を組み合わせ、従来よりも発光色が強く色鮮やかな有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)...

経営ひと言/JNC・松下哲也常務執行役員「両輪回す」（2019/12/18 素材・医療・ヘルスケア）

色純度と発光効率を高めた材料も開発、2―3年後の実用化を目指す。

出光と東レ、発光効率世界最高水準の有機EL素子開発 TADF材利用（2019/11/26 素材・医療・ヘルスケア）

電力を光に100%変換できるが、素材にレアメタル(希少金属)を用いるため高コストで、発光スペクトルが広いため色純度も低い。 TADF材料はリン光発光材料と同等...

JNCと関西学院大、高色純度の青色発光材有機ELディスプレー用（2019/7/17 素材・医療・ヘルスケア）

有機系の発光材料は発光スペクトル幅が広く、色純度が低い。ディスプレーに使用する際には光学フィルターで不必要な色を除去して色純度を向上させる必要があるため、ディスプレーの輝度や電力効率が低下してしまう。...

JNCと関西学院大、新有機EL材をスマホ供給低消費電力化（2018/12/12 素材・ヘルスケア・環境）

JNCと畠山教授は2011年から共同研究に取り組んでおり、16年には世界最高レベルの発光効率と色純度を持つ有機ELディスプレー用青色発光材料を開発した。

京大・山形大、有機EL素子の新しい発光機構解明（2017/7/7 科学技術・大学）

希少金属が不要で、青色発光や色純度の高さも確保できるなど、既存の有機ELの課題を解消できると考えられる。

三菱化学、有機EL用色材に本格参入−日韓パネルメーカーと商談（2017/3/7 素材・ヘルスケア・環境）

三菱化学はディスプレー用色材(カラーレジスト)事業で有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)分野へ本格参入する。... 競合する「高分子」の発光材料と比べて、色純度や寿命...

カラーフィルターなど他の部材も改良すれば次世代放送規格「BT.2020」が示す広い色域に100%対応できるほか、40%の消費電力削減も可能となる見通し。 .....

産総研のR&D(90)低電圧駆動の酸化物発光デバイス（2012/2/2）

【大面積化など課題】作製した無機ELデバイスに14ボルト、1キロヘルツの交流電圧を加えると色純度の高い赤色面発光を示した。... 作製した無機ELデバイスの実用化のためには、輝度の...

ソニー、BDドライブ搭載のノートパソコンを発売（2008/10/13）

高色純度の液晶は応答速度や階調表現を従来機種より大幅に向上した。