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[ エレクトロニクス ]
(2016/2/12 05:00)
台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は買収交渉中のシャープと協業し、米アップルの2018年発売の新型スマートフォン向け有機ELパネルの受注獲得を目指す考えを持っていることが分かった。シャープの液晶生産拠点、亀山工場(三重県亀山市)敷地内の使われていない建物と、既存工場・設備を用いて量産技術を確立し、17年半ば頃に少量生産を始めたい考え。両社共同運営の堺市堺区の大型液晶工場で、テレビ用大型有機ELパネルの量産も検討する。
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(2016/2/12 05:00)
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