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[ 化学・金属・繊維 ]
(2016/2/18 05:00)
三菱化学は電力用半導体素子(パワーデバイス)が発する熱を効果的に逃がす放熱部材で、既存品に比べて熱伝導率を2倍にした絶縁樹脂複合材を開発した。熱硬化性樹脂に独自の3次元連結構造を持つ六方晶窒化ホウ素(h―BN)を配合することで、熱伝導率を15―20ワット/メートル・ケルビンに高め...
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(2016/2/18 05:00)
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- 三菱化学は電力用半導体素子(パワーデバイス)に使われる放熱部材で、従来品より熱伝導率を2倍にした絶縁樹脂複合材を開発した。車載電池メーカーなどに提案し、年内のサンプル出荷を目指す。どのような技術を使い、実現したのだろうか?