- トップ
- 科学技術・大学ニュース
[ 科学技術・大学 ]
(2016/3/10 05:00)
大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授らの研究グループは、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から眼全体の組織の基の発生を再現させる手法を確立した。この手法による培養で角膜上皮組織の作製に成功した。ウサギへ移植したところ、眼の機能回復効果を確認できた。難治性角膜上皮疾患の治療法の...
(残り:502文字/本文:642文字)
(2016/3/10 05:00)
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。
ログインするとこんな内容・詳細が読めます
- 大阪大学はヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から眼全体の組織の基の発生を再現させる手法を確立した。同手法で作製した角膜上皮組織をウサギへ移植したところ、眼の機能回復効果を確認した。2016年度末の臨床研究申請を目指す。
Journagram→ Journagramとは
PR
科学技術・大学のニュース一覧
- 阪大、ヒトiPSから眼全体の発生再現に成功―角膜上皮組織を作製、機能回復効果を確認(16/03/10)
- 日立、暗号化のまま匿名化−個人情報保護技術を開発(16/03/10)
- 産総研と地域企業・産業振興で連携(23)パイロットシューズ(16/03/10)
- 大西卓哉さんが抱負−6月打ち上げへ「万全の体制で臨む」(16/03/10)
- 文科省、国立大の来年度戦略−岩手大など高評価(16/03/10)
- JSTなど、バイオ燃料向け脂質性藻類−形質転換に成功(16/03/10)
- つくば科学万博記念財団、25日から特別展(16/03/10)
- 国土地理院、15日から展示会(16/03/10)
- 経営ひと言/防災科学技術研究所・三隅良平氏「的中率100%目標」(16/03/10)