- トップ
- 機械ニュース
[ 機械 ]
(2016/4/7 05:00)
ワイズグローバルビジョン(沖縄県うるま市、柳瀬善史社長、098・988・9174)は、片手でケータリングできる電動式の超小型海水淡水化装置「オーシャンピュアE―40H」を開発し、近く発売する。重量を20キログラム程度に抑え、専用のトランクケースに収めた。1時間当たり約40リットルの飲料水生成が可能。価格は60万円(消費税抜き)だが、発売100台を特別価格(同)48万円で販売する。小型漁船や被災時向けなどに、初年度数百台の販売を見込む。
オーシャンピュアE―40Hは、逆浸透膜を利用した海水淡水化装置。厚生労働省が定める水道水の基準値をクリアする。サンゴフィルターを用いることで、ミネラル分などを付加した生成水の飲みやすさが特徴だ。制御性が高い、圧力5.5パスカルの小型ポンプを採用。独自の逆浸透膜ユニットを採用することなどで装置を小型化した。1リットル当...
(残り:258文字/本文:658文字)
(2016/4/7 05:00)
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。
Journagram→ Journagramとは
PR
機械・ロボット・航空機2のニュース一覧
- ワイズグローバルビジョン、軽量・携帯型の海水淡水化装置を投入(16/04/07)
- 東日製作所、処理データを無線伝送するトルクレンチ発売(16/04/07)
- 推しテク−最新技術・製品/神戸製鋼所−高炉不使用の製鉄法(16/04/07)
- 熊平製作所、容器開けずに危険物を判定-液体検査装置、空港向けに投入(16/04/07)
- オムロン、非接触型変位センサー発売−ヘッド移動しながら高精度に連続測定(16/04/07)
- タダノ、ジブ着脱スペースを削減したクレーン車(16/04/07)
- プレス技術5月号−高品位プレス製品のための測定・分析・検査技術(16/04/07)
- 経営ひと言/三和ドック・寺西勇社長「パイオニアに」(16/04/07)