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[ トピックス ]
(2016/4/20 05:00)
中国経済の減速が底打ちしたとの見方が出てきた。経済を下支えするインフラ投資が2016年に入り急増し、住宅投資の回復が製造業にもプラスに働く。3月の輸出は9カ月ぶりにプラスに転じた。ただ、15日に発表された16年第1四半期の国内総生産(GDP)成長率は実質で前年同期比6・7%と、15年第4四半期より0・1ポイント低下。今後6・5%前後まで下がるとの見方があり、先行きは楽観視できない状況だ。(大城麻木乃、編集委員・大橋修、六笠友和、池田勝敏、孝志勇輔)
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(2016/4/20 05:00)
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